« 三千二百二十四: 病気に対する病根洞察について | メイン | 三千二百二十六: 買い物上手になるために »

2018年3月 5日 (月)

三千二百二十五: 病気に対する病根洞察について_No.2

こんばんわ。

三千二百二十四:病気に対する病根洞察について』の補足です。

前段で「病根洞察をして、病根を取り除けば、病気は治る」ということを書きました。
これについての補足があります。

現在、どうしても医者にかからないといけない人も多いでしょう。
ですから、医者を選ぶ際には、上記のような

  「患者の病根を洞察して、その推測される病根を『取り去るように』とアドバイスをしてくれる医者を選ぶ方が良いだろう」

と、私達は気が付くことでしょう。

なぜならば、医者というのは、患者の病気を治すことを生業にしているからです。

----------------------------------

ところが、ここで、あなたも変なことに気が付くと思います。

上記のような医者がいたら、その医者は、ほとんど投薬も無しに、かつ、多くの患者を素早く完治させることになるでしょう。

Img7d91f57ad551

 

すると、その医者の薬局関係の薬剤師関係の人々が、あまり儲けなくなることがわかります。
また、その病院を訪れる患者は、素早く病気が完治するというのならば、その病院を訪れる患者の数が少なくなり、つまり、その病院は、あまり儲けなくなるかもしれません。

----------------------------------

ですから、世には2種類の病院があることが想定できます。

それらは、

1.主に、病根を取り去ることを主要な治療としている病院がある
2.病根を取り去ることを主要な治療としていない病院がある

です。

そして、さらに上の2種類の病院の、営業具合は各々2通りに分かれることでしょう。

1の種類の病院ならば、

---------------------------
1.1.患者の病根を取り去るので、患者には金銭的な負担も少ないが、その評判を聞いて、多くの患者が来院している。
1.2.患者の病根を取り去るので、薬局も儲からず、また、患者が長患いをしなくなるので、やがて、その病院に訪れる患者の数が減る。
---------------------------

次に、2の種類の病院ならば、

---------------------------
2.1.患者の病根を取り去らないので、ひたすら、患者に投与するのみになり、患者自体は病根を取り去っていないので、その病気が継続し続ける。だから、患者が長患いすることにより、次第に、その病院に来院している患者の数が増える。
2.2.患者の病根を取り去らないので、次第に、その病院に来院している患者の数が増える。その多くの患者数を周囲の人が見て、その人々が「この病院の医者は腕が悪いのだ」と思うことによって、次第に、その病院を訪れる患者の数が減っていく。
---------------------------

上記の4通りのパターンを私達は見ていることになります。

当然、一般の患者さんならば、本来ならば医者にも行きたくないところだし、行っても、高額な治療費をかけたくないでしょう。

ですから、私達がどうしても医者を選んで、病院に行くとするならば、「1.主に、病根を取り去ることを主要な治療としている病院がある」を選んだ方が良いでしょう。

しかし、その病院の想定できる状態としては、「1.2.患者の病根を取り去るので、薬局も儲からず、また、患者が長患いをしなくなるので、やがて、その病院に訪れる患者の数が減る」かもしれません。
ですから、その病院を訪れる際には、患者数の少なさを見て、私達は不安を感じるかもしれません。

ところが、2の種類の病院「2.病根を取り去ることを主要な治療としていない病院がある」ならば、その病院の想定できる状態としては、「2.1.患者の病根を取り去らないので、ひたすら、患者に投与するのみになり、患者自体は病根を取り去っていないので、その病気が継続し続ける。だから、患者が長患いすることにより、次第に、その病院に来院している患者の数が増える」かもしれません。
見かけ上は、いかにも患者数が多いので、来院する患者としては安心できそうなのですが、「2.病根を取り去ることを主要な治療としていない病院がある」の可能性もあるわけです。

つまり、優秀な医者ほど、非常に素早く、患者達を完治させれば、その病院に訪れる患者の数が減ることが考えられます。
逆の状態も、あなたは、もう、わかりますよね。

---------------------------

ですから、この状況で私達が願うことの一つには

  「医道に、お金を介在させない方が良いだろう

でしょう。

医者の方が、自分の儲け具合を気にすることにより、上に書いたように、最善の医道を実施できない可能性も高いわけです。

---------------------------

なので、この段落の主な補足としては、冒頭に書いたように、

  「患者の病根を洞察して、その推測される病根を『取り去るように』とアドバイスをしてくれる医者を選ぶ方が良いだろう」

ですが、2番目の補足としては、

  「医道に、お金を介在させない方が良いだろう」

です。

『三千二百二十四:病気に対する病根洞察について』の補足記事を終わります。


                                       坂本 誠

Powered by Six Apart
フォトアルバム