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2017年10月16日 (月)

三千百八十六: 久しぶりに資本主義システムを考えて

こんばんわ。

つくづく、資本主義システムとは、問題のあったシステムだと思います。

この資本主義システムというのは、お金を使っており、そして、そのお金が、さらに、さらに、資本主義市場を増大・拡大させてゆくシステムです。

二千五百八十三:銀行制度についての種々の話題_No.8』でビデオ『お金の問題点_0002.wmv』を、また、『二千五百八十六:銀行制度についての種々の話題_No.10』でビデオ『「お金の問題点」の続き 』を紹介しました。

ビデオ自体は、この段落の末尾の『過去記事、関連記事、及び、参考文献』で、見て下さい。

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その2つのビデオの内容とも絡めていくのですが、どんな資本主義国でも、現在、相当の借金を抱えていることが知られています。

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それもその筈です。

なぜならば、資本主義国の中央銀行が、お札を印刷する時に、その国に借金を与えるわけです。

例えば、中央銀行が、1万円札を、100枚印刷したら、100万円です。
そして、中央銀行が、その100万円を、国に「貸す」時に、利子として、例えば、中央銀行の方が、国に対して、「利子を含めて、103万円の、お金を私に返して下さい」という条件付きで、国に、そのお金を貸しているからです。

ですから、以前、私達は、中央銀行が増刷する時には、「お金が増えた」という感じで喜んでいた人々も多かったと思うのですが、これは、お門違いと呼ばれるものでしょう。

それだけ、増刷した分のお金(お札)以上に、それに利子を付けて、中央銀行の方に、「お金を返しなさい」と言われているのですから。

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だからこそ、ある国のテレビ等で、中央銀行内で、お札を印刷しているシーンを見たら、今後は、私達は悲しまないといけません。

なぜならば、「印刷された分だけのお金(お札)」以上の金額を利子として、国の借金が増え、その国の借金分だけが、多くの国民に対する増税政策として、施行されるのだから。

ですから、どんな資本主義国でも、「中央銀行が増刷しようとしている」というニュースを聞いたならば、「国の借金が増えるのだ」と言うことと同じ事だと、わかりますので、多くの人々が悲しむのが、より正しいラインのように見えるのではないでしょうか?

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そして、上のように、国に借金が与えられた分だけ、その国の国民が何かを生産して、その生産したものを売買することによって、回ったお金を、国が増税して、徴収し、その徴収した分だけのお金を、借金の返済額として、中央銀行に返金するわけです。

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そして、しばらく経ったら、再び、中央銀行が再び、増刷しようとしますから、国の借金は増える一方になるので、その国の内部の人間は、無理矢理、永遠に労働させられるわけです。

これが、イルミナティやカバールの実行してきた、全地球人奴隷化計画だと私達はわかります。

この辺りの事情が、ビデオ『「お金の問題点」の続き 』で、語られています。
ビデオ『「お金の問題点」の続き 』だけだと、導入部分が無いので、『「お金の問題点」の続き 』の前に制作・公開された『お金の問題点_0002.wmv』も、見た方が良いと思います。

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つまり、イルミナティやカバールは、お金というツールを使って、「全地球人を奴隷化させることが出来る」と気が付いていたわけです。

そして、多くの人々に、お金というツールを、有難がらせておけば、多くの人々を、そのシステムの内部に留めさせておくことが出来ます。

ここまで書いただけでも、読者である、あなたは、お金の異常さに気が付くことでしょう。

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そして、この資本主義システムの通りに実行されていたので、どんどんとお金の額が上がって行ったことでしょう。

ここから、私が以前書いたことですが、「資本主義システムや現行のお金のシステムは矛盾システムである」ということに、あなたも気が付いてくることでしょう。

例えば、これも以前から、私が書いていることですが、私達、日本では、教育費が莫大な額となっていることが知られています。

どこかの子供が20歳前半まで、教育を受けるとなると、それに至るまでの、親の負担金の莫大さも、常々報道されているとおりです。

今では、日本では少子化が進んでいますが、本当の、この、少子化の原因を考えるに、自分の子供の約20代前半までを見込んだ、莫大な教育費を頭に思い浮かべると、国民のほとんどは、少子化を狙うことでしょう。

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そして、現在、日本では少子化が進んでいますが、この「少子化」というのは、他ならぬ、「大量のお客さんの数の減少」というわけです。

どんな資本主義の国でも、その国の内部で、大量のお客さんが減少すれば、不景気になります。

それが、今、私達の国で起こっていることです。

つまり、過去、「金銭的な繁栄のためだ。教育費に力を入れよう」という感じで、金銭的に教育熱心になった結果、教育費が激増したのですが、その結果は、現代の少子化による、お客さんの数の大量減少を生んだので、それが不景気を作ったわけです。

ですから、この資本主義システムの理屈は矛盾していたのです。

金銭的な繁栄を作り出そうと努力した。
しかし、その努力自体が、この資本主義システムを悪化させているわけです。

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また、金銭的な繁栄を追うことが、資本主義システムの理屈ですから、より多額の金銭を儲けるためには、より長時間労働を実行しないと、それに見合った分だけの、利益が上がりません。

ですから、数多くの会社が、皆、同じ方向を見て、長時間労働を実行しようとします。

ところが、その、長時間労働の結果はどうなるかというと、人間の肉体が持ちません。

ですから、どこかの段階で、従業員が病気になったり、あるいは、手抜き事業が行われます。

そして、手抜き事業を行うと、世に、大量の不良品が配布されたことになりますから、それを償うために、大量の慰謝料が払われたり、違約金が発生したりする結果、損害が起きます。

つまり、金銭的な増額を狙う結果、人間の肉体等が、とても、目標金額に届かない程の無理を実行するので、無理を埋めるために、手抜き事業等が行われ、それが、不良品となって、損害の結果となったりします。

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上の二つの例でもわかるのですが、つまり、資本主義システム上で、金銭的な繁栄を作ろうとする、その狙い自体が、実は、金銭的な損害を作ることがわかります。

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これが矛盾システムといわれるものです。

矛盾システムというものは、その根幹に矛盾を内包しています。

ですから、どのような行動を行っても、やがて、そのプラス的な行動と思えるような実行をしても、その実行内容自体が、自分自身を破壊しようとするのです。

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以前にも、幾つかの比喩を書きましたが、再び書くのならば、この資本主義システムというのは、言わば、自分の尻尾を食べているヘビです。

ヘビが、自分の尻尾を食べ続ければ、いつの間にか、そのヘビは消失(死亡)します。
なぜならば、自分自身を食べているからです。

あるいは、もう一つぐらいの比喩を挙げるならば、「自分で自分の首を絞める人」と書けるでしょう。

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上のビデオから見る、この資本主義の理屈だと、人間社会のあらゆる製造物、何らかのサービス、つまり、普段、私達が日頃から見慣れている、あらゆる商品の数は、無限大(∞)を目指すほどの増加が義務付けられていることがわかります。

今、冷静に、私達が次のような疑問を考えて見ましょう。

その疑問とは、「あらゆる商品、あらゆるサービスの、無限大に至るまでの増加、そして、あらゆる科学技術の無限大に至るまでの向上は本当に可能か?」です。

読者である、あなたが、1、2分間考えただけで、簡単な答えが、あなたの胸中に浮かんでいないでしょうか。

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つまり、資本主義システムの根幹に、居座っている狙いとは、「地球上の全人類を奴隷労働させて、永遠に奴隷労働させてやろう」という意志が見え始めることでしょう。

資本主義システムの根幹には、愛情というものが存在していないことがわかります。

さらに、噛み砕いて考えると、その、資本主義システムの根幹を作り続けた、「イルミナティやカバールには、愛情が少ない」ということが、私達にわかってくるでしょう。

「責任」という、重い言葉を使わずとも、イルミナティやカバールが、今まで、人類に対して実行してきた、その行動自体には、非常に重いものがある、とは言えるでしょう。

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ともあれ、この、もはや、資本主義システムの理屈そのものが崩壊(というよりも、最初から理屈そのものが矛盾していたので、話そのものが成り立たないのですが)しているので、今後は、私達の資本主義システムの理屈そのものが、資本主義システムを自壊させ続けることがわかります。

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今まででも、そうでしたが、直近の例でもわかりますが、資本主義システムの理屈が「こうすれば、人間達は金銭的な繁栄を手にすることが出来る」という、大言壮語の看板政策そのものが、他ならぬ、自分自身であるところの、資本主義システムを自壊させ続けることがわかるでしょう。

また、この点を、しっかりと把握しておかないと、現在起こっている、資本主義システム崩壊の流れやプロセスも理解しづらいし、ある程度の予測が難しくなるかと私は感じます。

ですから、私としては、上の流れを抑えていた方が、今後の予測に役立てられるのではないかと思うので、頭の片隅に置いておかれることをお勧めしたくはあります。

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ですから、現在、私達の眼前で発生している資本主義システムの衰退は、上の流れからわかるように、他の誰かが悪いわけではないことがわかります。

強いて言えば、このような矛盾システムを、全世界に広げようとしていた、イルミナティやカバールの責任とは言えるでしょうか。

しかし、資本主義システムの衰退自体は、その資本主義システムの根幹に込められていた矛盾ですから、矛盾というものは、最初から話が成り立たないことを意味していますから、現在、それが起きているだけです。

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なので、宗教心の深い方だったら、例えば、「神が、資本主義システムを終わらせようと、あるいは破壊しようとしている」と嘆く人もいるかもしれませんが、これは当たっていません。

ただの何かの矛盾システムの自壊作用ですから、もし、神様というのが、この世に存在していると仮定して考えても、その神様は、何もしておらず、ただ、矛盾システムが自壊作用を起こしているのを見ているだけでしょう。
彼は、全く、何も手を出していないことでしょう。

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ただ、現在の資本主義システムの衰退の原因と、プロセス自体は、はっきりと読者の方々も掴めることにより、心中に冷静さが蘇って来るかと思われますので、原因の把握自体は、お奨めしたくはあります。

原因が把握できますと、冷静さの内に、「どうやったら、お金に依存しない経済状態を作って、さらに、その経済システムから、私達の必需品を、どうやって手に入れるか」を考えつつ、それを実行できると思いますので。

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※お知らせ:

現在、ちょっと、忙しいので、しばらくの間は、ブログ更新を、これぐらいの頻度でさせてください。


(以下、上記記事に関する過去記事、関連記事、及び、参考文献)
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『二千五百八十三:銀行制度についての種々の話題_No.8』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/07/_no8-c8e8.html
●お金の問題点_0002.wmv
https://www.youtube.com/watch?v=3ibrKBohE8o



『二千五百八十六:銀行制度についての種々の話題_No.10』
●「お金の問題点」の続き
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/07/_no10-9079.html
https://www.youtube.com/watch?v=T8DcvHSi-C8



(上記ビデオより抜粋引用)
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(村人達)
この村中かき集めても1000万円しかないのに、どうして1100万円払えるの?

と、村人が集まって言いました。


(銀行家)
みなさん、それは興味深い事ですね。
あなた方の生産効率はアップしませんでしたか?


(村人)
あなたはお金を作る事が出来るただ一人の人。
あなたは1000万円作っただけなのに、1100万円を要求している、、、
そんなの不可能だよ!


(村人達)
あなたがお金を取るので、この村にはお金が不足しています。
私達は必死で働いて利子を払っているけれど、ちっとも借金は減りません。


(銀行家)
もっとお金が欲しいんですかぁ?
でしたら、最近取得された物を担保にして、更に1000万円お貸ししますよ。


(村人)
まって、まって。
私達が一生懸命働いて、国は毎年発展するけれど、国の借金はますます増加する、、、


(銀行家)
国の文明化の程度は銀行への借金の大きさで測ることができるんですョ。
契約の神聖なる義務にのっとって、あなた方の資産を頂戴しましょうか?

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(引用終わり)


『二千八百二十七:お金の話題色々_No.3』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/01/_no3-d68b.html
(以下、『朝日新聞』(朝刊)、2016/1/17記事、13面、「読書」欄より引用)
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■限界費用ゼロ社会
<モノのインターネット>と共有型経済の台頭
ジェレミー・リフキン<著>

Photo

社会主義経済体制は崩壊、資本主義はオールタナティブはないと我々は思い込んできた。
しかし本書は大胆にも、それが「共有型経済」にとって代わられると予言する。

変化を引き起こすのは、「モノのインターネット(IoT)」だ。
生産性を極限にまで高め、製品・サービスの供給にかかる追加的な費用(限界費用)をゼロに低下させる。
企業はこれらの販売による収益を失うが、消費者は物的欲求をほぼ無料で充たせるようになり、モノを所有する意義が失われる。

人々はプロシューマー(生産消費者)として技能や才能をシェアしつつ、協働型経済組織を発展させる。
そこで蓄積されるのは、利潤動機による「私的資本」ではなく、相互信頼と評価格付けに基づく「社会関係資本」だ。
素人が互いに手元の空き資産を活用する、配車サービスのUber(ウーバー)や宿泊場所提供のAirbnb(エアビーアンドビー)など、新しいビジネスモデル台頭の背景要因が、ここに見事に説明される。

諸富徹(京都大学教授)

柴田裕之訳、NHK出版・2592円
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(引用終わり)


『三千七十一:資本主義に代わる道の模索』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2017/02/post-8871.html

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先日、出版された本に以下のものがあります。
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『SHARE<共有>からビジネスを生みだす新戦略』

    レイチェル・ボッツマン 著 
    ルー・ロジャース 著

    小林弘人 監修・解説
    関美和 訳
    NHK出版
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その中に、以下の例があります。
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  アメリカの半分の世帯(約5000万世帯)が電気ドリルを持っている。
  しかし、それらは、人間の一生の間に、一つの世帯で、合計して6分か13分しか使用されていない。
  
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だいたい、以上の例が紹介されてありました。
つまり、5000万個の電気ドリルが70年間の間に、一つの世帯で、たったの6分か13分しか使用されていないわけです。

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『三千七十一:資本主義に代わる道の模索』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2017/02/post-8871.html
(翻訳と引用部分。写真も同HPからの引用)
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●Welcome | Transition US
http://transitionus.org/

●Sustainable NE Seattle's Tool Library Grand Opening
http://transitionus.org/stories/sustainable-ne-seattles-tool-library-grand-opening

支持されている、NEシアトル・ツール・ライブラリ(ツール・ライブラリは「工具倉庫」の意味)。
グランド・オープン。

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今月始め、NEシアトル・ツール・ライブラリは、多くの準備の後、その扉を市民のために公式に開けました。

NEシアトル・ツール・ライブラリは、持続可能なトランジション・イニシアティブのプロジェクトです。

そして、NEシアトル・ツール・ライブラリはCleanScapes Waste Reduction Award Programから補助金で支えられています。

また、建物の所有者(北シアトルFriends教会)の厚意にも、支えられています。

そして、西シアトル・ツール・ライブラリでは、多くの人々からの技術的なアドバイスと支持にも支えられています。

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NEシアトル・ツール・ライブラリは、コミュニティ主導のプロジェクトです。
それは、あなたが広範囲用の工具とトレーニングとアドバイスのためのコミュニティ・アクセスに支払ったものを提供するプロジェクトです。

ツール・ライブラリは、そのコミュニティを奮い立たせようという目的があります。
ツール・ライブラリは、例えば公園修復のようなコミュニティ・プロジェクトに参加します。
そして、ツール・ライブラリは、家庭庭園、家庭エネルギーの改善、そして、水を手に入れることのような楽しいプロジェクトを通して、その持続性を追い続けます。

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この美しいイラスト付きの投稿でツール・ライブラリについて、もっと読んでください。
シアトル・タイムズと同じく、このオンラインでも、もっと読んでください。

Tool_library_4

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(引用と翻訳終わり)


                                       坂本 誠

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