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2017年9月21日 (木)

三千百七十七: 『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』の予告編を見て

こんばんわ。

『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』予告編1を見る機会がありました。

かつて、テレビ放映された、有名な『マジンガーZ』が、銀幕の中で蘇るそうです。

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その予告編が、ネット上で流されていたのを見かけました。

この『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』の上映は2018年1月13日だそうです。
もちろん、この原稿を書いている今現在では、映画も封切られていないため、予告編を見ての感想なのですが、テレビ放映されていた時のマジンガーZの思い出も踏まえながら、それらの感想を書いてみたいと思います。

この記事中に引用している写真は、以下のビデオから引用させて頂きました。

『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』予告編1
https://www.youtube.com/watch?v=OsX5GeOP-kE

また、劇場版のためのポスターと思える絵は、以下のサイトから引用させて頂きました。

『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』 | 2018.1.13 SAT
http://www.mazinger-z.jp/

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このマジンガーZは、テレビ放映されて、大変な視聴率を上げたことでも有名であり、そのあらすじなり、詳細なりは、多くの人の知るところでしょう。

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また、海外でも、このマジンガーZは、かなり知られていると聞きます。

マジンガーZは、その後、幾つかのシリーズも生み出しましたが、実質上、この初代のマジンガーZ一機のみで、全てのストーリーを作ることは可能だったと思います。

ですので、マジンガーZ、一本を論じれば、この巨大ロボット・シリーズの根幹に存在するものを語ることが出来ると思います。

また、『マジンガー・シリーズ』だけでなく、その後の日本アニメ界や漫画界に至るまで、巨大ロボットの登場する作品が、様々に現れますが、実質上は、この『マジンガーZ』が開祖であります。

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それまでにも、大きなロボットが登場する、何らかのSF作品はありました。

しかし、それまでのロボットものと決定的に違ったのは、「ストーリー中の主人公達が、直接、巨大ロボットの中に、搭乗して、その巨大ロボットを操縦する」という点でした。

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そして、引用しているポスターと思える写真を見てもわかるように、その巨大ロボットの、そびえ立つ雄姿を見ると、誰もが、その姿に巨人を感じることでしょう。

私は、「巨人を感じることでしょう」と書きましたが、その文章は次のように書き換えることも出来るかもしれません。

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  「巨人を思い出すことが出来るでしょう」

と。

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古来より、人間は巨人を恐れてきました。

有名な画家の作品にも、巨人が現れ、多くの人々を追いかけ回す絵画が描かれているものもあります。

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西洋にも、東洋にも、上記の画家の作品のように、巨人伝説が幾つか存在しており、それらの巨人伝説は、ことごとく、人類に対しての脅威を描いています。

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人間のちからを遥かに超えた、巨人が人間を襲ってくるのですが、その幾つものストーリーは、洋の東西を問わず、一貫しているようです。

ですから、このマジンガーZというものも、古来より、人間が語り継いできた巨人伝説の延長線上に存在していると考えても差し支えは無いと思います。

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ですから、多くの人々が、この「マジンガーZ」のタイトル中の言葉「マジン」を見て、「魔神」と読めたことでしょう。

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古くから語られてきた巨人伝説の現代バージョンが、この「マジンガーZ」と言えます。

現代科学の粋を結集して、この「マジンガーZ」は、作り上げられます。

それは、人類を襲ってくる敵から防御するためのロボットでした。

しかし、その巨大ロボットの甚大なる、ちからが、もし、人類に向けられれば、それは人類を容易に滅ぼすちからであることでしょう。

テレビ放映中でも、幾つか、そのように語られていたと記憶しています。

マジンガーZは人類の味方であるのですが、引用しているポスターと思える写真を見ても、読者の方々が感じるように、「ある意味、巨人の恐ろしさが描かれている」と感じるでしょう。

ポスター中では、雨が降っているのでしょうか。

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その雨に濡れながら、マジンガーZの雄姿がそびえ立っています。
しかし、そのマジンガーZの雄姿の背後には、何かの巨大な「影」が描かれているようです。
この、黒っぽい「影」は、「マジンガーZは、本来、人間の恐れるべき、魔神である」との証(あかし)、あるいは象徴(しょうちょう)として描かれているのかもしれません。

しかし、マジンガーZの役目自体は、人類を守ることですから、同絵画中に描かれている、マジンガーZの胸から、白い光が差しているのではないでしょうか。

その胸から放出されている、白い光こそが「マジンガーZは人類の味方である」という、象徴だと感じます。

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テレビ放映されていた『マジンガーZ』のオープニング・ソング中にも、「空に そびえる 鉄(くろがね)の城」というフレーズがありました。

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この『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』の予告編中にも、現代の銀幕によみがえった、マジンガーZが、地上を歩きますが、昔のテレビ時代と変わらず、その姿は、「歩く城」という表現がふさわしいでしょう。

そして、マジンガーZは、今回も、敵である機械獣(きかいじゅう)達に立ち向かっていくようです。

以前は、テレビの中で、マジンガーZは大暴れしたものですが、今度は、映画の大スクリーンの中で、大暴れするようです。

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冒険活劇ものとしても、大変楽しめる作品「マジンガーZ」ですが、シリアスな部分もあり、それが、現代によみがえった巨人伝説の一つとしても、描かれているようです。

その巨人の甚大なる、ちからが、人々の眼前に、放出されるわけです。
アニメではありますが、この作品を通して、「巨人の、ちから」を、人は考えると思います。

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『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』の予告編から、幾つかのセリフを引用させて下さい。

現時点では、まだ、公開されていない作品でもあるので、どのキャラクターが語ったセリフであるかがわからない部分もあります。

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ですので、キャラクターのわからないセリフについては「男1、男2、女1、女2」と表現させてもらっています。

私の気になった部分は、太字にさせて頂きました。


『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』予告編1
https://www.youtube.com/watch?v=OsX5GeOP-kE



(以下、同ビデオより引用)
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◆Dr.ヘル:
「久しぶりだな、人類よ」

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△男1:
「見ろよ、兜 甲児(かぶと こうじ)じゃねえか」

▲男2:
「内部に生命反応です!!!」

○女1:
「そんな、、、今の人類に勝ち目なんて、、、!?」

●女2:
「この世の存在に値しますか?」

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(引用終わり)

 

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今から、公開日に向けて、ワクワクしますね。


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                                       坂本 誠

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