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2017年9月20日 (水)

三千百七十六: 医療的なことを逆の見方から見ると

この段落では、少しばかり、デリケートな内容を書いています。
しかし、読み終われば、読者の方でも、視野が広がるかと思います。
また、私の方も、手荒く表現しているわけではないので、どうか、落ち着いた感情で読んで下さることをお願いします。

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私達の社会の中では、時折、「幻の声が聞こえる」と、言われる人々もいます。

P9130161

 

そのような方は、現在、「その分野を専門的に取り扱う」とされている病院に赴く方々が多いようです。

しかし、ある学説によると、「古代の人々の、その多くは、幻の声の聞こえる人々の数の方が多かった」という説もあるそうです。

何千年も前や、あるいは何万年も前の人類の話題となりますと、文献に残されている情報も少なく、あるいは、遺跡等から発掘される人骨を調査しても、なかなか、その手の証拠を手に入れるのは難しいことだと思います。

しかし、やはり、ある学説としては、「古代の人々の方が、現代人よりも、『神の声』等とされる幻の声の聞こえる人々の数の方が多かった」という説はあるそうです。

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この情報から考えられる事があります。

これだと「幻の声を聞く人は、本当に病人だろうか」という疑問が、まず、私達の脳裏に浮かぶと思います。

さらに、次の疑問を考えつくことでしょう。

  「幻の声を聞く人が、病人でなく、かつ、古代社会に、そのような人々の方が多かったとされるのならば、そのような社会では、幻の声を聞かない、少数派の人々の方が、病人だと言えないだろうか」

という疑問です。

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そのような疑問から、出されたような人間社会を想定してみましょう。

P9130156

 

そのような人間社会だと、幻の声を聞く人の数の方が多いのですから、幻の声を聞かない人という少数派の人々を、大多数の人々が見れば、おそらく、下に書くような、心配の言葉が出ないでしょうか。

  「あなた(幻の声を聞かない人)は、人間としての基本的な能力に、障害があるかもしれないので、それを扱うような専門の病院が、現在では数多くありますから、そのような病院に行かれて、治療等を考えた方が良いのではないでしょうか」

と。

そのような社会では、「幻の声を聞かない人」というのが、その人間社会での少数派となるので、現代社会では、全く、逆の状況が展開されているかもしれません。

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また、まだ、ここから考えられる事があります。

現代の医学では、薬物を使って、その手の個人的な現象を抑えようとしているようです。

しかし、この記事から考えられるように、

  「薬物を使ってまで、その人の、そのような個人的な現象を抑えようとしている行為は、それは本当に医療行為と言えるのだろうか。あるいは、見方によっては、それは人間の重要な能力を奪い去ろうとしている行為ではないだろうか」

という疑問が湧くかと思います。

P9110152

 

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今回は、現代社会において、多少、デリケートとされているものについて書いてみました。

しかし、この記事では、そのデリケートな部分を強調しているのでは無く、私達が逆の見方を得て、それから私達の視野が広がる結果、それが一つの救助や、一つの人間性解放の情報として、転化できるのではないかと思い、この記事を書いて見ることにしました。


                                       坂本 誠

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