« 三千百五十五: 詩作の思い出 | メイン | 三千百五十七: 人間の産業活動と地球環境を考えて_No.2 »

2017年8月 3日 (木)

三千百五十六: 人間の産業活動と地球環境を考えて

まず、この段落が、長いものとなってしまったことを、読者の方々にお伝えします。

三千百五十四:私達のルールに関する話題』で、以下のように話が反れました。

「少しだけ、話が反れるのですが、上記と似たようなものを感じる事例を挙げておきます。最近では、国内の過疎の地域でも、高速道路の建設が行われ(、、、以下、省略)」

この続きとなるような文章を書きます。

どうしても、お金の話題が絡んで来るので、耳に痛いものを感じる方もおられるかもしれないのですが、ある意味、気が付いていた方が良いことがあるので、書きます。

現在の人間の産業活動が、地球環境に影響を与えていることが広く知られています。

資本主義社会の下で、1日24時間も、工場をフル活動などをさせています。

当然、その工場から、熱気が出たり、多くの二酸化炭素が出ていることでしょう。
ですので、地球温暖化が警告されています。

そうでなくても、都市部には大量のコンクリートが使用されており、また、郊外にも、多くのアスファルトの道路が作られていることでしょう。

こうなってくると、土が不足してくるので、夏場等の熱を吸収しません。
大量のコンクリートや大量のアスファルトは、熱を反射するので、さらに暑さが高まるわけです。

----------------------------------

つまり、多くの建設作業自体が、地球温暖化を進めていることがわかります。

実際に、今は夏だから、この建設作業の影響が実感しやすいでしょう。

これらの大量のコンクリートや大量のアスファルトが、日本だけではなく、世界のあちこちにまで広がっているので、温暖化が促されるのです。

----------------------------------

地球が温暖化すれば、海水からの蒸発も増えるので、大量の雲も発生します。

大量の雲が発生した結果、当然、地球上での、雨の量も増えるわけです。

つまり、地球が温暖化すれば、地球上の水害も増えるわけです。

台風なども大量の発生するでしょう。

大量の自動車の普及も、地球温暖化を促進させます。

----------------------------------

最近では、世界中で、多くの雨が降っています。

しかし、多くの雨が降れば、水の影響により、それだけ、地上が冷やされます。

ですから、もし、現在に、多くの雨が降らなければ、それだけ、地上は高温化していたかもしれません。

ですから、「雨が降る」というのも、地球にとって必要な現象の一つであることがわかります。

----------------------------------

つまり、私達の地球上では、これ以上、産業活動を増やさなくて良いことがわかります。

人間の産業活動を増加させれば、増加させる程、自然災害と呼ばれている現象も増大することがわかります。

また、私達の街の中を歩いて、様々なお店の棚を見てもわかるとおり、グッズ自体は、あふれかえっています。

つまり、これ以上、大量の品物を生産しなくても良いことがわかります。

----------------------------------

ここから、お金の問題が絡んできます。

物資に、値段札を付けて、出来るだけ、高く売らないと、資本主義経済が成り立たないことがわかります。

ですから、企業などによれば、まだ使用できる在庫が大量に存在しても、それらを破棄してまで(破棄する際にも、費用がかかるケースも多いですが)、新しいグッズを生産し続けなくてはいけなくなるわけです。

その結果、1日24時間も、工場をフル活動させることにより、さらに地球温暖化が進み、その結果、自然災害が増えるわけです。

----------------------------------

つまり、この資本主義経済の下で、「多量のお金を得ることが、人間の繁栄だ」という、思い込みがある以上、地球温暖化が進み、その結果、自然災害が増大することがわかります。

つまり、お金の問題がわかるでしょう。

私達、人間が、お金を追求する限り、その行為自体が、実は自分で自分の首を絞める結果を招いているわけです。

----------------------------------

冒頭の方でも書きましたが、上の流れから、巨大土木工事を行えば、行う程、私達の身の周りに、大量のコンクリートと大量のアスファルトが増えるので、温暖化が進む結果、自然災害が増えるのに気が付くでしょう。

しかし、資本主義経済を考えると、「人間がお金を儲ける必要がある」ということで、それらの巨大土木工事や公共工事を行うので、さらに自然災害が増大するわけです。

ここまで書くと、お金の問題や資本主義経済配下の産業の著しい問題点が理解出来るでしょう。

----------------------------------

もし、私達の社会の間で、お金が無ければ、店の棚に、あふれかえる程のグッズの量を見て、「ああ、私達は、これ以上、様々なグッズを生産しなくても十分だろう」あるいは「人口減少も起こっているのだから、これ以上、大量にグッズを生産しなくても、良いだろう。だから、1日24時間のフル稼働させている工場も、1日8時間の稼働で、大丈夫だろう」と気付くでしょう。

しかし、「より多くのお金を手に入れたい」という思いが、資本主義経済の下で流行らされたので、「生産を減少させれば、うちの会社が潰れてしまう」という発想になり、その結果、工場の1日24時間のフル稼働だけではなく、資本主義経済型の、様々な人間の産業活動の増大が求められてしまっているのです。

その結果、自然災害が増大するので、私達の社会での、他の諸々の問題点も、「お金の問題にある」と、多くの人が気付いてくるでしょう。

そう、お金の存在や、その意義が問題なのです。

----------------------------------

ですから、人は「人類は、遅かれ早かれ、お金を放棄する必要が出てくる」と気付いてくるでしょう

それに先立つ前には、

  「人類は、資本主義型の経済から脱却する必要があるだろう」

と考え出すでしょう。

しかし、もちろん、「今すぐにも、私達の財布の中のお金を全て海に捨てるべきだ」とは私は言っていません。

ただ、上に挙げた問題点を、人が気付いて、把握していないと、現代の自然災害の原因とか、あるいは、人間社会の問題点も、しっかりと把握できないと思います。

----------------------------------

結局、このお金を使った、資本主義経済を、ずっと続けると、地球という惑星は、その中心部分まで、機械化されることでしょう。

「地球の中心部分」とは、一般に知られているのは、マントルの下、何千キロも地下に存在する地球の「核」のことです。

映画だと、『銀河鉄道999』に、「機械化母星メーテル」という惑星が出て来ました。
「機械化母星メーテル」は惑星の中心まで、機械化されています。

あるいは、映画『スター・ウォーズ』にも「デス・スター」という攻撃を行う人工惑星が出てきます。

現実に、「機械化母星メーテル」のように、惑星の中心まで、機械化されると、それは死の星となります。
人間のみならず、全ての生物の居住は不可能でしょう。

なぜならば、そのような機械化惑星というのは、人間の身体で言うところの新陳代謝に相当する機能が無くなるからです。

大地が揺れ動く地震も、地球にとっては必要な行動だからです。
あるいは、雨が降るのも、地球にとっては必要な行動だからです。
雲が生まれたり、風が吹くのでさえも、地球にとっては必要な行動だからです。

それらの惑星にとって必要とされる新陳代謝に相当する機能が機械化惑星には、存在できなくなるので、いわば、死んだ惑星となります。
あるいは、ロボット惑星となります。

----------------------------------

自然災害に絡んだ話題は、もっと後で書くつもりでしたが、この際ですから、書きます。

その方が、もっと、この段落の理解が進むからです。

河川では、護岸工事ばかりがなされるようになりました。

大雨の際の洪水対策の一環として、川岸をコンクリートで固める作業が進められています。

「大雨の際に、洪水を起こさないために」と、多くの人が聞いているでしょうが、ここには、大きな落とし穴があります。

川の下流から、上流に至るまで、多くのコンクリートで固めようとしています。
これは、水鉄砲を作る状態と同じなのです。

川の下流から、上流に至るまで、多くのコンクリートで固められた結果、雨が降った時の水の逃げ場が無く、増水した水が、一気に下流に流れて行きます。
つまり、大量の鉄砲水を作っているのです。

小規模に、河川を氾濫させて、大量の河川の水を、分散させるという発想がありません。

その結果、雨が降った時には、川の上流から、大量の水が、凄まじい勢いを持って、流れ降るので、河川のどこかで、そのコンクリートを破壊して、大きな洪水災害を得てしまいます。

その大雨が降るカラクリも、上記で書いたように、地球温暖化が原因の一つとわかるでしょう。

「河川に施されている、大量の護岸工事自体が、水害自体を大きくしている」という、この一見、逆のような現象を、私達はしっかりと把握しておく必要があると思います。

そして、資本主義型の経済を追求することから、多くの建設会社は、さらに多くの土木建設工事を欲しがりますから、上の流れを踏まえると、さらに事態は悪循環することがわかります。

つまり、私達は、お金の問題を、さらにはっきりと掴めるようになるでしょう。

----------------------------------

また、大雨の際の山崩れとか、崖崩れ対策のために、山の斜面に、大量のコンクリートを固めたり、あるいは、崖にも崖崩れを防ぐために、大量のコンクリートを固めたりしています。

この問題についても、見ていきましょう。

最初に書いておきたいのは、地球の山崩れや崖崩れにも、地球にとっては必要な出来事だと言うことです。

アメリカのグランド・キャニオンとか、ロシアのウラル山脈があります。

グランド・キャニオンの地形を見てもわかるように、地球上で大量の時間が流れれば、風雨や河川の流れによって、大きく大地が削られます。
あるいは、ロシアのウラル山脈のように、かなり古い時代には、高い山脈であっても、やはり、風雨や河川の流れの影響によって、山も低くなります。

つまり、その間に、大量の山崩れや崖崩れが起きることにより、地表は削られます。

土砂は、海に流れるので、長い時間がかかれば、人間の住む大地は少なくなります。

それを防ぐためには、大地に土砂を供給しないといけません。

その「大地への土砂の供給」というのが、山崩れや崖崩れだとわかります。

様々な土地にも、土砂が少しずつ供給されないと、地上の動物が住めなくなります。

だから、「山崩れ」や「崖崩れ」と言ったような、人間の視点から見れば、大きな自然災害とは言えるような出来事も、地球全体から見れば、極めて必要な出来事だとわかります。

ですから、地上への土砂を提供するために、山や崖が存在しているとわかるでしょう。

そして、山や崖が、どのようにして、作られるのかと言うと、これは地球の地殻活動によって生み出されます。

主に、造山運動によって山が作られます。

「造山運動」というのは、つまり、「大地の動き」を意味していますから、つまり、その造山活動には地震が伴います。

ですから、人間にとっては、非常な災害として迎えられている地震ですらも、マクロな視点から見れば、極めて、地球にとっては必要な活動であることがわかります。

また、地球からしてみたら、「山崩れ」や「崖崩れ」という出来事自体は、極めて自然な現象であることがわかるでしょう。

山や崖の本来の目的として、「山崩れや崖崩れが起きる」という使命みたいなものが与えられていることがわかります。

しかし、「人間の生活にとっては、山崩れや崖崩れが、起こってはいけない」という視点から、山の斜面や崖に大量のコンクリートを固めます。

つまり、地球の視点と言う、マクロな目から見たら、「人間の側が、地球にとって必要な出来事である、山崩れや崖崩れを無理にでも止めている」ということがわかるでしょう。

本来ならば、自然な形で、少しずつ少しずつ、山崩れや崖崩れが発生して、地域社会に土砂の供給がなされていたのですが、それを、コンクリートで固めて、無理に止めているので、少しずつ少しずつ、「ひずみ」が溜まった結果、その「ひずみ」が限界値を越えて、いきなり崩壊して、大災害をもたらすケースも出ていることでしょう。

つまり、これだと、人間の方が、「災害を小さくするため」と言いつつ、行っていた、災害対策の工事自体が、「災害自体を大きくしている」という、あべこべのケースも起きていることでしょう。

こうなってくると、確かに、自然災害自体は、人間にとっては悲しいことかも知れないけれど、もっと大きなマクロの視点から、地球サイズの視点から、自然災害を見る必要も出てくるでしょう。

----------------------------------

しかし、仮に、これらの災害対策のための数多くの土木工事も、その他の、様々な資本主義下の産業活動を、縮小が求められても、人間が、お金を求め続ける限り、「その縮小を拒否する」という姿勢が生まれることがわかるでしょう。

つまり、お金の問題だとわかります。

今すぐにも、私達の財布の中の、お金を海に捨てなくても良いでしょうが、このように、お金の問題を、しっかりと把握することが先でしょう。

そのためには、私達の社会に、資本主義を導入し続け、人間社会にお金を広げ続け、さらに、資本主義を回そうとしているイルミナティやカバールの存在にも気づいた方が良いでしょう。

お金の問題点や、資本主義の背後に繰り広げられている、実態を人が知れば、自然と、お金を疎んじる方向性が出てくるからです。

----------------------------------

私達、人間は、日頃、目の前の人間の産業活動だけにしか、目を向けないものですが、このように、地球サイズのマクロな視点から、お金の意義や意味や使われ方を知ることは大事な事だと思います。

そして、この地球サイズのマクロな視点から、お金を見ると、以下のように見えだすことでしょう。

地球全体を一人の人間の身体だとみなすと、その人間の身体の内部に、あたかも癌細胞の動きのように、お金が動いていることがわかるでしょう。

----------------------------------

この段落は長くなってしまいました。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。


                                       坂本 誠

Powered by Six Apart
フォトアルバム