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2016年11月26日 (土)

三千二十四: シンクホールの発生原因を考える_No.2

こんばんわ。
三千二十:シンクホールの発生原因を考える』の続きです。
前段で、博多駅前崩落の原因についての私の考えを書きました。
この段では、それ以降に思いついたことを書きます。

前段『三千二十:シンクホールの発生原因を考える』では、世界中で発生しているシンクホールの原因として、私の仮説として、

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1:昨今の大量の雨により、多くの土地の地盤内部に、大量の地下水が溜まるようになった

2:昨今、多発する地震等の影響により、「1:」で説明した地下水が地下で移動して、地下内部で空洞が発生する。

3:人為的な工事などや、その他の原因により、「2:」で説明した地盤が刺激されるため、その空洞めがけて、シンクホールが発生する。
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を立てました。

ですから、私の仮説で進めると、「頻繁で、広範囲な地盤調査は行われているだろうか?」という、更なる疑問が生まれます。

地球環境の変遷に当たって、地盤も変化するでしょうから、当然、成り行き上、人間側で言うならば、「頻繁な地盤調査が必要になるだろう」と、読者の方々も考えないでしょうか。

私は、博多駅前付近の地盤内容を示した図を、一枚だけ、ちらりと見ました。
いつ、調査されたものかも、しっかりと見ていませんでしたが、かなり古い地盤調査に基づく、地盤地図だったのではないでしょうか。

頻繁に地盤調査が行われているのならば、私は、もっと、多くの枚数の地盤内容を示した図を見たでしょうから。

また、もっと頻繁な地盤調査が行われていたならば、「あれほど大量の地下水が博多駅前に埋蔵されている」と、工事施工側は把握できたのではないでしょうか。

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「世界中にも、シンクホールが多発している」ということは、つまり、少なくとも、「そのシンクホールの起きた場所の地盤がもろくなっている」と言えるでしょう。

ですから、それらの地盤上に建設されているビルなどの家屋にも問題を与えるでしょう。

例えば、ビルなどには、耐震構造が埋め込まれています。
「震度7まで対応」とか「震度8まで対応」とか言われている、耐震構造のことです。

シンクホールの起きるような場所だと、あらかじめ、建設された際の耐震構造の度合いは、全く、白紙に戻ることでしょう。
なぜならば、ビルでも家屋でも、その地盤の強度の元にして、その地盤上に建設されるビルなどの強度が設定されるでしょうから。
もちろん、シンクホールが起きてしまえば、「震度7まで対応」等の耐震構造も無かったと同じになるでしょう。

また、台風等の強風に対する構造も、幾つか、度合いがあるでしょうが、これも、白紙となるでしょう。

ですから、「地球の変遷に沿って、地盤の強度も変化するだろう。地盤の堅さも、永遠の強度が保たれているわけでは無いだろう」と、改めて、言葉にしてみれば、当然のように、誰でも納得・理解できるでしょう。

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ここまで来ると、更なる推論ですが、「現代の人間側にとって、頻繁な地盤調査は可能か」という疑問が湧いてきます。

どうやって、地盤調査をするのかというと、私が見たことのあるのは、何か掃除機に似たような機械を、地面の上に転がします。
その掃除機に似た機械は、地面に向って、超音波を発しています。
そして、地面の中で跳ね返ってくる超音波を、再び、その機械が受け取るので、地下の状況がわかるのです。
しかし、ちょっと、うろ覚えなのですが(地盤調査自体が専門技術情報なので)、その超音波を発する、掃除機に似たような機械でも、アスファルトやコンクリートの上からでは、地下の地盤内容を把握できなかった、と思います。
また、現に、その掃除機に似た機械がアスファルトの上で稼動しているのを見た記憶がありません。

確か、アスファルトは、鉄分を多く含むから、超音波を跳ね返してしまうので、アスファルトを越えて、地盤の内部まで、超音波が届かなかった、という記憶があるのですが、、、
コンクリートも同じような理由だったでしょうか、、、

ですから、その超音波を発する、掃除機に似たような機械が使えるのは、普通の地面の上だけだったと思います。

なので、都市部ではない地域で、アスファルトやコンクリートに覆われていない地盤ならば、比較的に、たやすく地盤調査は簡単だと、多くの人は気が付くでしょう。

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しかし、「どうやって、大量のアスファルトやコンクリートに覆われた、現代都市の地盤を、頻繁に調査するのか?」という疑問には、解答が浮かびません。
また、アスファルトやコンクリートだけでなく、地盤の上に、そのままビルが建っているケースも多いので、解答が浮かびません。

何か、良い方法があるのでしょうか。

なので、本記事は、これ以上のコメントが私の方に浮かびません。
ですから、尻切れトンボのようになるのですが、本記事を終えます。

また、何か、コメントできるようなことが浮かんだら、再び、このシリーズ記事を書くと思います。


(以下、上記記事に関するかと思われる過去記事、関連記事、及び、参考文献)
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『三千二十:シンクホールの発生原因を考える』
●福岡のシンクホール事象からも思い浮かばずにはいられない、シュタイナーが 110 年前に述べた「頂点は日本」という概念
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/11/post-fc37.html
http://indeep.jp/what-means-fukuoka-sinkhole-and-many-plague-of-sinholes/

Greekgiantsinkhole1

Bin08051

Brisbanesinkhole1

 

『三千二十二:高層マンションを見ながら』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/11/post-f359.html


                                        坂本  誠

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