« 二千九百八十五: 小さな疑問_No.4 | メイン | 二千九百八十七: 乗車案内 »

2016年9月10日 (土)

二千九百八十六: 私の省エネ・ライフ(交通編)

『二千九百二十:私の省エネ・ライフ(料理編&PC編)』の続きです。

(右の写真は、以下の文献より引用。福岡県交通安全協会内、福岡県道路使用適正化センターの『福岡県広域道路地図』)

P8310159

 

交通関係で、お得かと思われる(私なりに感じている)情報をご紹介させてください。
秋の行楽シーズンだと、どうしても、多くの方々も近距離旅行を兼ねて、ドライブを楽しんだりするもの。
しかし、そこで、頭を悩まされるのは、交通費や時間の問題です。
一般に薦められている高速道路や一般国道を通ると、どうしても、経費がかかったり、時間がかかったりしてしまいます。

私が行っているこの手の省エネ関係では、「古地図の利用」と言えるでしょうか。
(失礼。私の現在持っている古地図に、個人的な書き込みをしてしまっていたので、ちょっと現在、その古地図の写真を掲載していません。)
江戸時代以前にも、日本内部には、かなりしっかりした道路が整備されていました。
九州だと「長崎街道」とか「唐津街道」とか、古い呼び名の道路がありました。
しかし、現在では、それらの道路の名称は変えられましたが、そのほとんど全てが、アスファルトの敷き詰められた現代の道路となっています。
そして、昔の道路は、そのほとんどが時間優先に作られていました。
ですから、現代でも、最速で、目的地に到達することが出来ます。
そして、私が知る限り、あまり、信号もありません。
ですから、江戸時代以前に、「なんとか街道」と名称が付けられていて、現代では、「国道何号線」と名前が変更されている道路を利用すると、目的地まで時間的な節約も出来、また、経費も抑えられることが多いようです。

////////////////////////////

これとは別に、現代の主要道路を比較しつつ書いてみます。
九州での、最大の主要な国道は3号線と10号線でしょうか。

これらの有名な道路は、たいてい、海岸部の多くの都市を連結していることに気が付きます。
ですから、これらの有名な道路を走っていると、街の内部に入り込んでしまいます。
そして、街の内部を走るので、結果、大量の信号に止められてしまい、時間とガソリンを余計に消費してしまうことに気が付きます。
確かに、昨今では、これらの道路は都市の内部を通るので、交通混雑を起こしてしまうので、街の外側にバイパスが作られているケースも多いです。
しかし、それでも、有名な道路が海岸部の都市部を通過していることには違いがありません。

それに比べて、江戸時代以前の主要道路は、全く道路整備上の下のアイデアから違っています。
昔の「なんとか街道」と名称が付けられている道路は、そのほとんどが「距離優先」あるいは「時間優先」の考えから、道路が敷かれたことに気が付きます。
ですから、これらの「なんとか街道」と名称が付けられている道路は、「海岸沿いの多くの都市を結ぶ」という発想がありません。
これらの「なんとか街道」と名称が付けられている道路は、主に、内陸部に敷かれていることに気が付きます。
当然、「道路が内陸部を通過している」と言うことは、その陸地の内部の最短ルートを、ほぼ、選択・通過していることに気が付きます。

ですから、時間とか経費を換算しても、いち早く、目的地に到達できます。
しかも、私の感じる限り、それらの道路上には、あまり信号もありません。

////////////////////////////

高速道路とも比較してみましょう。
この高速道路の設計思想も、やはり、「海岸部の都市を結ぶ」というのが、主な目的のように感じます。
ですから、上で例を挙げた3号線や10号線に沿って、建設されているように感じます。
なので、日本の高速道路の建設思想は、「一般主要国道の延長線上にある」と感じられます。
ですから、日本の高速道路というのは、信号無しで走られますが、しかし、それはあくまで、「一般主要国道の目的を拡大したもの」と感じます。

なので、旅行の目的からしたら、内陸部の道路を走った方が、経費も時間も抑えられるのですが、現在、巷でも、一般主要国道の利用や高速道路の利用が薦められることが多いので、多くの人々が、それらの利用をしていると感じます。

////////////////////////////

具体的な一つの例を挙げておきます。

北部九州から、熊本県の阿蘇山に行くコースです。

20110722112227


高速道路を使わずに、福岡県の内陸部の道路を通って、大分県の日田市に出ます。
そして、日田市から、阿蘇山の北部地域にある小国町に出ます。
小国町から阿蘇まではすぐです。
もちろん、信号も、ほとんど無く、快適に走れます。
(もっとも、この原稿を書いている現在、熊本で起きた地震の影響により、阿蘇・熊本地方に行くことは難しい状況になっています。)

////////////////////////////

カーナビ・システムを使うと、たいていの最短・最速ルートの紹介として、高速道路を使ったルートが紹介されますが、私が上に紹介したルートを使うと、「カーナビ・システムの紹介ルートも、全てが全て、最短・最速ルートを紹介するとは限らないのだ」と感じられると思います。

ですから、たまには、ちょっと趣向を変えてみて、日本の古地図を取り出し、昔の街道沿いに作られた道路を走ってみることも面白いことですね。

また、これらの「なんとか街道」と名称が付けられている道路は、現代の私達の間では、「裏道」とか「わき道」、「抜け道」と言われているものに相当することがわかります。


(以下、過去記事、関連記事、及び、参考文献)
***************************************
***************************************
『二千九百二十:私の省エネ・ライフ(料理編&PC編)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/05/pc-3e08.html

『二千八百七十二:私の省エネ・ライフ(換気扇&調味料編)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/03/post-76dd.html

『二千八百六十八:私の省エネ・ライフ(ヘア・アクセサリー編)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/03/post-1bec.html

『二千八百六十一:私の省エネ・ライフ(暖房編)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/03/post-a9e2.html

『二千八百五十五:私の省エネ・ライフ(ペット編)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/03/post-5da9.html

『二千八百四十九:私の省エネ・ライフ(お菓子編)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/02/post-d4f2.html

『二千八百四十一:私の省エネ・ライフ(ストーブ編)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/02/post-61a1.html

『二千八百二十九:私の省エネ・ライフ(メモ用紙&お風呂の水)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/01/post-006b.html

『二千八百二十三:私の省エネ・ライフ(ノート編) 』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/01/post-8f2e.html

『二千八百七:私の省エネ・ライフ(家電編)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/01/post-0007.html

『二千八百五: 私の省エネ・ライフ(ティッシュ・ペーパー編)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/01/post-91cb.html

『二千七百八十五:私の省エネ・ライフ(家電編&学習編)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/12/post-4432.html

『二千七百六十九:私の省エネ・ライフ(年末編)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/11/post-340e.html

『二千七百六十四:私の省エネ・ライフ(ショッピング編、旅行編)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/11/post-4ce9.html

『二千七百五十三:私の省エネ・ライフ(作り方や手に入りにくい品物について)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/11/post-961c.html

『二千七百五十一:私の省エネ・ライフ(偶然編)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/11/post-ba94.html

『二千七百四十八:私の省エネ・ライフ』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/11/post-1ed4.html

『二千七百四十七:私の省エネ・ライフ(娯楽編)_No.2』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/11/_no2-cd7f.html

『二千七百四十二:私の省エネ・ライフ(補足編)』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/11/post-547b.html

『二千七百四十:私の省エネ・ライフ(娯楽編) 』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/11/post-a6fb.html

『二千七百三十一:私の節水方法_No.2』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/11/_no2-73c8.html

『二千六百四十八:標語「限りある資源を大切に」を考えて』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/09/post-9065.html

『二千七百二十四:私の節水方法』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/10/post-96f0.html

『二千七百二十二:省エネの結果_No.4』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/10/_no4-225e.html

『二千三百八十七:洗濯機の省エネを考える_No.2』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/01/_no2-d32f.html

『二千三百八十二:洗濯機の省エネを考える』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/01/post-351b.html

『二千百三十:水の活かし方_No.2』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/07/_no2-04f5.html

『二千百二十八:水の活かし方』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/07/post-1e00.html


                                        坂本  誠

Powered by Six Apart
フォトアルバム