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2016年9月 6日 (火)

二千九百八十一: 「所得倍増計画」やその他の経済政策を考える

このブログで、過去に何回か書いている『所得倍増計画』というものについて、再び、書いてみたいと思います。

太平洋戦争後の、日本の政府の経済政策として、『所得倍増計画』というものが実施されました。
わかりやすく言えば、「日本の国民の給与を2倍にしよう」という計画でした。

そして、この『所得倍増計画』というものが成功したか、どうか、というのを、一緒に考えてみよう、というのが、この記事の趣旨です。

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私の結論から言ったら、「所得倍増計画というものは成功しなかった」となります。
さらに書けば、「世界の各国の政治にも経済政策と言うものや『所得倍増計画』に似たものが多くあるけれど、これら全ての経済政策が成功した、ということは決して無い」ということになります。

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「どうしてなのか」という理由を詳細に書いていきます。
世界各国の経済政策を論じるに当たっても、日本で行われた『所得倍増計画』を例に挙げて、考えるとわかりやすいので、この『所得倍増計画』を考えてみましょう。

昭和30年代だったと思うですが、日本政府の方が「国民の給与を2倍にしよう」と考え、呼びかけ、実施されたのが所得倍増計画です。
「所得」というのも、これは手に入ってくるお金の事を意味しますから、全てが全て、給与とは限らないのですが、給与と書くとわかりやすいでしょう。

この過去の所得倍増計画によって、産業が興されたり、あるいは、国民に配布するだけのお札が大量に印刷されたでしょうか。
この計画実施によって、何割ぐらいの人の給与が2倍になったかはわかりません。
実際に、給与の上がった人が多かったかもしれません。

しかし、私達が忘れてはいけないのが、所得倍増計画後の増税です。

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わかりやすく、あなたの現在の給与の額を20万円とします。
そして、あなたの現在の税の払い込み総額を、10万円とします。

そして、過去に実施された所得倍増計画が、今現在、実施されたとしましょう。
そして、その所得倍増計画実行の結果、あなたの給与が40万円になったとします。
こうなれば、あなたの給与の額は2倍になったので、あなたは、ちょっとみたら、「所得倍増計画は成功したのだ」と感じるかもしれません。

ところが、政府というものは、必ず、増税をすることが決まっています。

上の例を、そのまま使えば、所得倍増計画後の、少しずつの増税の結果、あなたの税の払い込み総額も20万円になるわけです。

ですから、一見、あなたの給与が2倍になったように見えますが、その後の少しずつの政府の増税によって、税の払い込み総額も2倍になったわけです。

所得倍増計画の実施される以前の、あなたの所得からの税の払い込みの割合は50%です。
そして、所得倍増計画後の、あなたの所得からの税の払い込みの割合も50%です。

つまり、幾ら所得倍増計画が行われたとしても、その後の少しずつの、見えないような感じでの増税が行われる結果、一見、給与の額が増えたように見えても、増税額の方も増えるのがわかります。
ですから、この所得倍増計画に似たような経済政策というものは、全て、成功しないものなのだ、と、あなたはしっかりと理解できると思います。

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これが、現実に所得倍増計画が実施されて、起こったことでしょう。
ですから、日本での所得倍増計画が実施されて、多くの人々の給与が2倍になったとしても、その後の増税によって、人々の苦労は変わらなかったからこそ、今現在の私達の生活があるとわかります。

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これと似たようなものは、世の物価と言われるものです。
様々な物の値段がありますが、わかりやすい感じで、タバコを例に挙げてみます。

私も、過去、タバコを吸っていた時があって、今現在は、もう吸っていないのですけど、これは余談だったのですけど、タバコも一箱200円ぐらいの時代がありました。
そして、現在では、タバコは一箱400円ぐらいだったでしょうか。

40年ぐらい前から生産されているタバコを考えてみても、全く品質も本数も変わっていないのに、値段だけが、なぜか、2倍になっているのに気が付くでしょう。

タバコが値上げされる理由は、その時々で色々とあるようですが、問題の本質から言えば、品質も本数も変わっていないのに、値段だけが上げられたら、人は、手持ちのお金の上昇ばかりを考えるようになります。

つまり、お金というものによって、人は強制的に走らされるのに気が付きます。

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世界各国にも、様々な経済政策があるようです。

それらの経済政策が、仮に一時的に「成功した」ように見えても、その後の増税や何とかで、その国の内部の多くの人々は、再び、経済に苦しむわけです。
ですから、世界各国の全ての経済政策というものも、上に例で挙げた『所得倍増計画』と同じ道をたどる事がわかるので、全ての経済政策というものは、「単純に、似たような、同じ事を延々と繰り返しているだけなのだ」と、人は気付き始めるでしょう。

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結局、これがカバールやイルミナティの、貨幣を使った全人類奴隷計画の一端であることが、私達に理解されるわけです。

わかりやすく言うならば、これは競争馬(サラブレッド)と騎手の関係に喩える事が出来ます。

騎手(カバールやイルミナティやイルミノイド)は、手の中に美味しそうなニンジンを持っています。
そして、その騎手は、サラブレッド(私達)にまたがっています。
そして、その騎手は、彼の手に持っているニンジン(お金)を私達の目の前にちらつかせるわけです。
その騎手は、ある時は、ニンジンを私達から遠ざけます。
そして、また、ある時は、そのニンジンを私達に近づけます。

こうすることにより、騎手はそのサラブレッドを自由自在に走らせる事が出来ます(そのサラブレッドが、このカラクリに気がつかない限り)。

これが、もっともわかりやすい、カバールやイルミナティの全人類奴隷計画の説明かもしれません。

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「このカラクリの内部に、ずっといたいのだ」という方は、それでも良いのかも知れませんが、もし、人が「このカラクリから逃れたい」と願う方ならば、人はカバールやイルミナティ主導の貨幣経済から脱却しないといけないでしょう。

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「どのように、すれば、このカラクリから抜け出られるのか?」という問いに対する答えとしては、長い本文になってもいけませんので、参考例を、過去記事の方に引用・紹介しておきたいと思います。


(以下、上記記事に関する過去記事、関連記事、及び、参考文献)
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『二千八百二十七:お金の話題色々_No.3』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/01/_no3-d68b.html

(以下、『朝日新聞』(朝刊)、2016/1/17記事、13面、「読書」欄より引用)
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■限界費用ゼロ社会
<モノのインターネット>と共有型経済の台頭
ジェレミー・リフキン<著>

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社会主義経済体制は崩壊、資本主義はオールタナティブはないと我々は思い込んできた。
しかし本書は大胆にも、それが「共有型経済」にとって代わられると予言する。

変化を引き起こすのは、「モノのインターネット(IoT)」だ。
生産性を極限にまで高め、製品・サービスの供給にかかる追加的な費用(限界費用)をゼロに低下させる。
企業はこれらの販売による収益を失うが、消費者は物的欲求をほぼ無料で充たせるようになり、モノを所有する意義が失われる。

人々はプロシューマー(生産消費者)として技能や才能をシェアしつつ、協働型経済組織を発展させる。
そこで蓄積されるのは、利潤動機による「私的資本」ではなく、相互信頼と評価格付けに基づく「社会関係資本」だ。
素人が互いに手元の空き資産を活用する、配車サービスのUber(ウーバー)や宿泊場所提供のAirbnb(エアビーアンドビー)など、新しいビジネスモデル台頭の背景要因が、ここに見事に説明される。

諸富徹(京都大学教授)

柴田裕之訳、NHK出版・2592円
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(引用終わり)

『二千六百七十八:「所得倍増計画」やGDPを考える』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/10/gdp-cf96.html

『二千六百二十四:「所得倍増計画」を考える』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/08/post-a428.html

『千三十二:イルミナティについて_No.17』
●ロスチャイルド 元イルミナティ ジョン・トッド氏の証言1/11 #illuminati #rothschilds
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/04/_no17-534a.html
http://www.youtube.com/watch?v=YLN1cLqD2uU



(※:筆者注:ビデオ内容の和訳文を読みたい方は、下の写真の赤丸で囲んだ部分の翻訳ボタンを押してくださいね。)

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(上記ビデオより抜粋引用)
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それはキリスト教の本ではなく、政治の本でもなく、イルミナティの本です。
この本は、当時イルミナティのリーダーであったフィリップ・ロスチャイルドによって命令され、書かれて出版されました。

そして本に書かれていることは、全米を乗っ取ることによって全世界を段階的に乗っ取る計画です。
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『三百十九: イルミナティについて 』
●ジェイ・パーカーインタビュー①
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2013/09/_no35-53fe.html
http://www.youtube.com/watch?v=W02bxSqtc-I



●ジェイ・パーカー:
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字幕:「ジェイ・パーカー:どの様に3400万人の悪魔崇拝イルミナティアメリカ人達が地球を混乱させ続けるよう助けているのか。」

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「イルミナティや他の闇のカルトネットワークはおそらく、9600BCの地球大変動にまで遡ります。」
「大変動の後に、地上の人類は衝撃と落胆の状態にありました。」
「私の調査からその特定の時代は、、、、闇のカルト信者達はインドやバビロンでの文明の再起動において、決めたのです。」
「地球全体を支配してもいい筈だとね。」
「人々を闇に閉じ込め続け、私達は基本的には邪悪な司祭職になり、そして彼等のマインドを支配するんです。」
「ですからその様にして彼等は神よりも金持ちになったのです。」
「そして一旦お金を持つと、政治家や王族を腐敗させる事が出来ますし、そして基本的にはゆっくりと社会を支配していく事ができるのです。
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                                        坂本  誠

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