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2016年9月 8日 (木)

二千九百八十三: 貨幣経済システムとマトリックスを考えて

二千九百八十一:「所得倍増計画」やその他の経済政策を考える』の続きです。
久しぶりの、お金関係の話題となっています。
私達の日常に、頻繁に見かける、お金について考えています。

私達は、日頃、何気なく、貨幣経済システムの中で生活しており、普段、生活している限り、「私達はカバールやイルミナティの影響を受けて、生活しているなんて、信じられない」と、考える人も多いと思います。
しかし、これは違っていると思います。
私達は、貨幣経済システムの中で生活する事により、ごく自然に、カバールやイルミナティの精神教育あるいは養育を受けている事がわかります。

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実際の例を挙げて、考えていきましょう。
最近、日本で実行され始めた派遣労働を例に挙げます。

知っている方も多いと思いますが、派遣労働者は、ある一定の期間だけ、仕事の発注主の仕事を行います。
仕事期間が終了すれば、仕事も終了して、それ以降は発注主から、給与であるところのお金をもらう事が出来ません。
しかし、運が良ければ、再び、発注主から、何らかの仕事を頂けるでしょう。

そして、現在、私達の社会は、「お金が無ければ、生きていく事が出来ない」という一種の恐怖の念を持って、私達は日々を生活している事でしょう。
「お金は、砂漠の中の水のようなものだ」という概念を持たされているので、上の例からの派遣労働者は、自分の生活のためのお金を手に入れるためならば、仕事の発注主の、どんな過酷な業務でも受けようとするでしょう。
また、派遣労働者側は契約期間終了後の仕事も欲しい事から、仕事の発注主に対しては、どんな命令でも受け入れようとするでしょう。
たとえ、その命令が、どんなに人間性の無い命令だとしても、「お金が無ければ、死ぬ」という恐怖の念を持たされた側からしてみたら、命令に対して、盲従しないといけなくなるでしょう。

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また、仕事の発注者側の方も、「人は、お金が無ければ、生きていく事が出来ない」という思いを持っていますので、「お金さえ出せば、雇用者側や派遣労働者側の人々は、絶対に私の仕事を受け入れるだろう」という思いから、仕事を発注する事ができるでしょう。

つまり、言ってしまえば、もはや、仕事の中に、人間性を感じさせるものが少なくなり、ただ、命令と支配のみが助長されたようになっているでしょう。

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このような感じで、カバールやイルミナティの精神教育が、行われている事がわかります。
カバールやイルミナティは、決して、私達の間に、「イルミナティになるための精神教育書」という手合いの教科書を、私達に配布したことは決してありません。
ただ、カバールやイルミナティのライフ・スタイルを、それとなく、社会全体に広めて、多くの人々を、その内部に入れさせる事により、自然な形で彼等なりの精神教育を私達に施している事がわかります。

誰にも気付かれないような雰囲気をまとわせてね。

つまり、その世界にあるものは、絶対の権力至高の世界であり、その唯一無二の権力の「物差し」は、お金のみ、というわけです。
これが、彼等の考えている新世界秩序(New World Order:NWO)の組織図です。

その世界には、人々の代表者が決めたとか言われるような法律とかが、あるようには見えますが、そんなものはあって無きが如きであり、お金の上下のみが、全てを決める世界です。

「そのような自分達の世界を、多くの人々に悟られないようにしつつ、ひっそりと堅固に構築していこう」というのが、彼等の目的だとわかるでしょう。

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このような世界を構築するためには、まず、世界中に彼等の製作物であるところの、お金を配布する必要があったことが私達にわかるでしょう。
そして、有無を言わせず、多くの人々に、そのお金の使用を薦めないと、そのお金の効果が発揮できない事がわかります。

どのように、多くの人々にお金の使用を薦めたかは、まず、私のよく引用する以下の文献をどうぞ。

『二千八百二十五:歴史について』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2016/01/post-8b14.html

司馬遼太郎『街道を行く 9 信州佐久平みち、潟のみちほか』(朝日文芸文庫)より文章と写真を引用
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明治維新後、太政官の財政基礎は、徳川幕府と同様、米穀である。

維新で太政官は徳川家の直轄領を没収したから、ほぼ六百万石から八百万石ほどの所帯であったであろう。

Photo


維新後、太政官の内部で、米が財政の基礎をなしていることに疑問をもつむきが多かった。


欧米は、国家が来期にやるべき仕事を、その前年において予算として組んでおく。
ところが日本ではそれができない。
というのは、旧幕同様、米が貨幣の代りになっているからである。
米というのは豊凶さまざまで、来年の穫れ高の予想ができないから、従って米を基礎にしていては予算が組み上がらない。
よろしく金を基礎とすべきであり、在来、百姓に米で租税を納めさせていたものを、金で納めさせるべきである

明治五年、三十歳足らずで地租改正局長になった陸奥宗光が、その職につく前、大意右のようなことを建白している(※筆者注:この私のエッセイ内では「右」ではなく、「上」となります)。
武士の俸給が米で支払われることに馴れていたひとびとにとっては、この程度の建白でも、驚天動地のことであったであろう。

が、金納制というのは、農民にとってたまったものではなかった。
農民の暮らしというのは、弥生式稲作が入って以来、商品経済とはあまりかかわりなくつづいてきて、現金要らずの自給自足のままやってきている。

『米もまた商品であり、農民は商品生産者である』というヨーロッパ風の考えを持ちこまれても、現実の農民は、上代以来、現金の顔などほとんど見ることなく暮らしてきたし、たいていの自作農は、米を金に換えうる力などもっていなかった。

どうすれば自作農たちが金納しうるかということについては、政府にその思想も施策も指導能力もなにもなく、ただ明治六年七月に「地租改正条例」がいきなりといっていい印象で施行されただけである。

これが高率であったこと、各地の実情にそぐわなかったことなどもふくめて、明治初年、各地に大規模な農民一揆が頻発するのだが、木崎村は、このときには一揆を起こしていない。
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(引用終わり)

つまり、多くの人々に、お金というものを常識化させないと、カバールやイルミナティの狙う全地球支配が出来ない事がわかります。

私達の使っている「お札(おさつ)」を印刷するところは、中央銀行です。
この「中央銀行」というのも、調べるよりも前に、人はわかるでしょうが、永遠の昔から存在していた建物ではありません。
「中央銀行」というものは、近代になって設立されたものなのです。

カバールやイルミナティは、人々に対して、「このお金を使っている、銀行システムは、非常に素晴らしいものなのだ」と吹聴しつつ、人々にお金の使用を薦めてきた事がわかります。
人々の欲をも煽り(あおり)ながらですね。

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このように、多くの人々を自分達の作ったマトリックスの中に入れ込む事に成功すると、その後の大衆誘導は彼等にとって簡単だったでしょう。
カバールやイルミナティの「お金が無ければ、あなた達は、私達の作ったシステムの中で生きていくことは出来ません(なぜならば、カバールやイルミナティがお金を作っているのだから)」という、脅しを使うことにより、私達を支配する事に成功している事がわかります。

ですから、逆に言えば、多くの人々が、なるべく、この手の話題をしたくないのは、「お金が無ければ、生きていけない。それが怖いのだ」という恐ろしさの感情から、お金とかカバールやイルミナティの話題をしたくないのがわかります。

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結局、私達は彼等の作ったマトリックスの中で生活していますから、常日頃、彼等の見えない感じでの精神教育を施されている事がわかります。
「精神教育」という言葉を使いますと、何か、ポジティブな雰囲気がありますから、妥当では無いかもしれません。

ですから、この場合、「彼等の見えない感じでの精神教育」というよりも、「サブリミナル効果が駆使されたマインド・コントロール、あるいは、催眠術」と、言い直した方が妥当かもしれません。

なので、「カバールやイルミナティ製造のマトリックスの中に、ずっといたい」という人もいるでしょうから、個々の人の自由は保障されているので、なんとも言えませんが、「マトリックスから抜け出たい」という人は、常に、彼等のマインド・コントロールから抜け出るように、努力しないといけないと思います。

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確かに、巷に、お金の改革だとか、経済改革だとか、求められていますが、その前に、「中央銀行とは、一体、何なのだ?」と、人が知る必要があると思います。
そして、「中央銀行システムの改革とか、仕組みの改善とかは無いのだろうか?」と、人は疑問を感じだすでしょう。

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ついでですが、彼等の作った金融システムを理解しやすくなるような参考文献や参考ビデオを、過去記事の方に紹介させてください。
紙芝居でも、どうぞ。

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追加です。
日本の中央銀行について見ましょう。
以下の文献を抜粋引用します。

(以下、『日本銀行 wiki』より引用)
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●日本銀行 wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%8A%80%E8%A1%8C

種類 日本銀行法に基づく認可法人

日本銀行(にっぽんぎんこう、にほんぎんこう、英語: Bank of Japan)は、日本銀行法(平成9年6月18日法律第89号)に基づく財務省所管の認可法人(財務省設置法4条59号)

最終更新 2016年7月4日 (月) 19:18 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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(引用終わり)

つまり、日本銀行は、国の役所とか省庁ではありません。
世に「法人」というのがあって、日本銀行はその種類の存在です。
世に福祉法人とか、天下り法人とかがあります。
株式会社などの組織も、法人です。

わかりやすく言ってしまえば、日本銀行は、企業や会社と同じような扱いです。
ですから、マスメディアにあれだけ出てくると、さも、多くの人は、「中央銀行の日本銀行は、日本の役所の一つなのだ」と感じている方も多いかもしれませんが、その思い込みは違っています。

「財務省」というのは、これは日本の役所です。
ですから、日本の役所でもない機関が、あれほど、マスメディアに出てきて、「日本経済のイニシアティブは、私達(日本銀行)が取るのだ」と、言っている光景も、不思議なものを感じる人も出てくるのでは無いかと思いますが、、、

追加を終わります。


(以下、上記記事に関する過去記事、関連記事、及び、参考文献)
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『二千五百八十三:銀行制度についての種々の話題_No.8』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/07/_no8-c8e8.html
●お金の問題点_0002.wmv
https://www.youtube.com/watch?v=3ibrKBohE8o



(上記ビデオより抜粋引用)
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1年が過ぎ、銀行家は再び村に戻って来ました。


さあ、みなさん、約束どおり、利子を付けてお金を返して下さい。

10万円を100人に貸したので、村にあるお金は1000万円です。

しかし、銀行家に返すお金の総額は1100万円。
当然、返済できない人が出てきます。
結局、村人の3分の2が返済できませんでした。
村人の中に勝ち組と負け組が誕生します。

銀行家は負け組の人達に向かって、こう言います。

また、お金を貸してあげてもいいのですが、みなさんはどうも商売が上手でないようです。
リスクが高いので、今度は利子を20%にして、12万円を返してもらいます。
ただし、今度こそ、返して頂けない場合は、お店の権利をもらいますよ。

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『二千五百八十六:銀行制度についての種々の話題_No.10』
●「お金の問題点」の続き
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/07/_no10-9079.html
https://www.youtube.com/watch?v=T8DcvHSi-C8



(上記ビデオより抜粋引用)
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(村人達)
この村中かき集めても1000万円しかないのに、どうして1100万円払えるの?

と、村人が集まって言いました。


(銀行家)
みなさん、それは興味深い事ですね。
あなた方の生産効率はアップしませんでしたか?


(村人)
あなたはお金を作る事が出来るただ一人の人。
あなたは1000万円作っただけなのに、1100万円を要求している、、、
そんなの不可能だよ!


(村人達)
あなたがお金を取るので、この村にはお金が不足しています。
私達は必死で働いて利子を払っているけれど、ちっとも借金は減りません。


(銀行家)
もっとお金が欲しいんですかぁ?
でしたら、最近取得された物を担保にして、更に1000万円お貸ししますよ。


(村人)
まって、まって。
私達が一生懸命働いて、国は毎年発展するけれど、国の借金はますます増加する、、、


(銀行家)
国の文明化の程度は銀行への借金の大きさで測ることができるんですョ。
契約の神聖なる義務にのっとって、あなた方の資産を頂戴しましょうか?

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(引用終わり)

『二千五百五十七:銀行制度についての種々の話題_No.5』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/07/_no5-9667.html

(上記記事より抜粋)
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『四百八十六:私の見かけたビデオについて_No.47』
●スライヴ (THRIVE Japanese)
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2013/11/_no47-6032.html
http://www.youtube.com/watch?v=yp0ZhgEYoBI



ビデオの1時間00分06秒辺りからです。

ビル・スティル

_

問題は、アメリカの中央銀行制度が民間所有なのに、政府が所有しているように見せかけている事です。
ワシントンDC地区の電話帳で、連邦準備銀行を探そうとすると、青い政府機関のページに見つける事は出来ません。
企業のページを見てみると、Fedxのすぐ隣にあります。
民間所有の中央銀行なのです。
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『二千五百四十一: 銀行制度についての種々の話題_No.4』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/06/_no4-8a1f.html

(上記記事より抜粋)
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●スライヴ (THRIVE Japanese)
http://www.youtube.com/watch?v=yp0ZhgEYoBI


>ビデオの1時間00分06秒辺りからです。

Alan_2

●聞き手:
連邦準備銀行の議長とアメリカ合衆国大統領は、どのような関係が適切ですか?

■アラン・グリーンスパン:
まず第一に言う事は、連邦準備銀行(※筆者注:FRBのこと)は独立機関ですので、基本的に我々が行う措置をくつがえす事の出来る政府機関というのは存在しないのです。
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『二千五百六十七:銀行制度についての種々の話題_No.7』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/07/_no7-b0bc.html
『三千七十:お知らせ_No.132』
●【解説】1913年、銀行システム、奴隷制度―アロンルッソ監督「自由からファシズムへ」インタビューより
http://hikirini.blog.bbiq.jp/blog/2013/03/_no132-6b48.html
http://youtu.be/c2HUsKG9Bp8

(※筆者注:現在、上のビデオはなぜか削除されています。)

(ビデオより抜粋引用)
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全ての中央銀行が政府を支配しています。
中央銀行がお互いに秘密協定を結んでいます。
議会同様に。
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『二百十:FRBについて』
●イギリス上院証言 アジアの資金15兆ドルを米国連銀が詐欺横領?12/2/16
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2013/07/frb-059f.html
http://mizu888.at.webry.info/201203/article_6.html
http://www.youtube.com/watch?v=q2xteET72es

(※注:上記ビデオはなぜか削除されていますが、和訳無しのオリジナルのビデオならばありましたので、以下にご紹介しておきます。)

Lord James of Blackheath $15,OOO,OOO,OOO,OOO FRAUD EXPOSED February 16 2012
https://www.youtube.com/watch?v=eL5hqvTWkYg




                                        坂本  誠

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