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2015年10月21日 (水)

二千七百十一: サントリーのコマーシャルを見て_No.2

二千六百六十八:サントリーのコマーシャルを見て』の続きです。

今日は、「サントリーローヤル」のCMを見てみます。

サントリーローヤル(1970年代)
https://www.youtube.com/watch?v=iZfDpiw7fII


YouTube: サントリーローヤル(1970年代)

サントリーローヤルのCMも有名でした。
映像芸術としても、鑑賞出来ると思います。

詩人ランボー編とか建築家アントニオ・ガウディ編もありました。
詩人ランボー編のサントリーローヤルのCMが、日本CM大賞に選ばれたのを今でも記憶しています。
個人的には、私は『建築家アントニオ・ガウディ編』の方が好きでした。

この『詩人ランボー編』と『建築家アントニオ・ガウディ編』は1980年代に放送されていましたので、まだ、ご記憶の方も多いと思います。
この頃のサントリーローヤルのCMには、アーネスト・ヘミングウェイかジョン・スタインベックという作家のスタイルが採用されたようです。
このCMがヘミングウェイかジョン・スタインベックのどちらなのかは、わたしはわかりませんが、仮に『ヘミングウェイもの』としておきます(ジョン・スタインベックの小説を読んだ事がありませんので)。
ビデオのタイトルにもあるように、「1970年代」のCMなのでしょう。
私も、この『サントリーローヤル(1970年代)』を、はっきりと見たのは、インターネット上でした。
初めて、『サントリーローヤル(1970年代)』を見たのは、やはり、テレビだったと思うのですが、それでも、インターネットのビデオで見たときは、「なんか、うっすらと覚えているような気がする」というぐらいでした。
1970年代のCMでしょうから、さすがに、記憶も定かではなかったのです。

しかし、この頃から、サントリーのCMは、どことなく、映像芸術とかドラマのような雰囲気があったことがわかります。
そして、『ヘミングウェイ・シリーズ』ですから、ヘミングウェイの書いた小説で出てくるようなシーンが撮影され、それがCMに使われている事がわかります。

この『サントリーローヤル(1970年代)』は、どうやら、ヘミングウェイの短編小説の中のシーンが撮影されているようです。
私が知っている『サントリーローヤル』の『ヘミングウェイ・シリーズ』には、以下の2つがあります。

1980 サントリー ローヤル
https://www.youtube.com/watch?v=zezu1lK2ARA


YouTube: 1980 サントリー ローヤル

1982 サントリー ローヤル
https://www.youtube.com/watch?v=dki9THWwSPo


YouTube: 1982 サントリー ローヤル

『1980 サントリー ローヤル』が、『キリマンジャロの雪』が舞台になっていると思われます。
『1982 サントリー ローヤル』が、『陽はまた昇る』が舞台になっていると思われます。

どれも、さばさばとした感じがします。
「古き良きアメリカ」という言葉を聞いた事がありますが、映像を見ていて、そんな気がします。

背景に流れている音楽も、ゆったりとしたものを感じます。
私が一番素晴らしく感じるのは、CMの最後に流れるフレーズです。

  『男はグラスの中に、自分だけの小説を書く事が出来る』

ラストのこのセリフが好きですね。
このCM中では、ヘミングウェイを演じているような男性も、いかにもくつろぐような雰囲気をして、サントリー ローヤルを傾けています。
そのゆったりとした時間、ゆったりとした雰囲気の中で、ヘミングウェイが自分の過去でも思い出すかのようにしながら、おもむろに酒を傾けます。
この雰囲気が、サントリーローヤルの雰囲気をかもし出しています。

サントリーのCMには、「うちの会社のお酒は美味しいですよ」という類の言葉が、今まで一回も出てきたという記憶が私にはありません。
ですが、サントリーのCMは、このような雰囲気を流しだす事により、酒の印象を伝えているのです。

ですから、サントリーのCMには映画を感じたり、ドラマを感じたりする方も多いでしょう。
そして、このようなゴージャスな雰囲気を感じさせるCMが多かったです。
当時も、そして、今見ても、お酒のCMというよりも、映画作品のCMを鑑賞しているような気がします。

今でも、サントリーのCMのファンもいると思います。
誰でも、心の底から休みたい時には、このような深いくつろぎを感じさせるものを味わいたいものですね。

(以下、新ブログ『光と輝き』からの上記記事に関すると思われる過去記事、関連記事、及び、参考文献)
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(Wikipediaより)
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サントリーローヤル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A4%E3%83%AB

テレビCMも過去多数がつくられ、中でも1983年から1985年にかけて、テレビ放映されたアルチュール・ランボー、アントニオ・ガウディ、グスタフ・マーラー、アンリ・ファーブルらの偉人を取り上げたCMは、今でも人々によく知られている。
他にも1980年から1982年に放映されたアーネスト・ヘミングウェイ、ジョン・スタインベックらが書いた小説の世界に題材に、森山周一郎がナレーションを担当した「男はグラスの中に、自分だけの小説を書く事が出来る」のシリーズCMも有名である。

最終更新 2015年6月1日 (月) 10:55 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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(引用終わり)

『二千六百六十八:サントリーのコマーシャルを見て』
●【CM】松井玲奈×サントリーオールド
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/09/post-95f9.html
https://www.youtube.com/watch?v=HN1urqNZ-dU


YouTube: 【CM】松井玲奈×サントリーオールド SKE48 AKB48 乃木坂46 SKE AKB

                                        坂本  誠

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