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2015年9月18日 (金)

二千六百四十八: 標語「限りある資源を大切に」を考えて

こんばんわ。
二千六百四十三: 学生時代の時間割を見て_No.2』の続きのような感じになります。

昔から聞いていた標語だったと思うのですが、「限りある資源を大切に」という言葉があったと思います。
私も、現在となっては、誰がこれを最初に言ったのかを覚えていません。

P9110152


ただ、この段落では、上記の言葉「限りある資源を大切に」は標語だったと仮定して、書いていきます。
標語扱いにするということですね。

ただし、非常に雰囲気の良い言葉となっている事に気が付きます。
当然、この「限りある資源を大切に」という言葉を聞くと、多くの人々は、「資源の乱獲を止めよう」とか「無駄遣いしないようにしよう」と考えると思います。
あるいは、「地球環境にやさしくあろう」という言葉を思い浮かぶ人もいるでしょう。

しかし、これとは逆の方向が彼等の方向だと気が付くでしょう。
なぜならば、資源の乱獲を止めたり、あるいは、多くの人々が無駄遣いをしなくなったら、資本主義が縮んでいくからです。
資本主義が縮むという事は、彼等がお金儲けができない方向だからです。

ですから、私達の多くが社会に出ると、意図的に上記の「限りある資源を大切に」という標語を忘れさせられていた事に気が付くと思います。

少しずつ少しずつ、現実社会の中で、意図的に上記の標語を忘れさせるような感じで、人々が誘導されていったわけです。 私達のライフ・スタイルの背後には、資本主義社会が回っています。
その資本主義社会の狙いとでもいうのか、

(以下、「電通 - wikipedia」より引用)
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E9%80%9A

戦略十訓

1970年代に電通PRが以下の戦略十訓を提唱した。
元のアイデアはヴァンス・パッカード著『浪費をつくり出す人々』(1960年)といわれる。

1. もっと使わせろ
2. 捨てさせろ
3. 無駄使いさせろ
4. 季節を忘れさせろ
5. 贈り物をさせろ
6. 組み合わせで買わせろ
7. きっかけを投じろ
8. 流行遅れにさせろ
9. 気安く買わせろ
10. 混乱をつくり出せ

最終更新 2014年6月22日 (日) 07:52 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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(引用終わり)

上記のような、狙いがあって、社会を回していたとあるならば、表向きは良いような言葉を並べつつも、裏側では、標語「限りある資源を大切に」を消すような感じで行くわけです。
少しずつ少しずつ人心を失わせていくのが資本主義の特徴だと言えるでしょう。

もともと、そのような資本主義の骨子を作っていった人々の心の有様を、このブログでも、かなり紹介していきました。
数え上げたらキリが無いので、多くの人々の実感できるような例を挙げておきます。

例えば、政府だったら、時間を置いて、少しずつ少しずつ増税するわけです。
こうすることによって、多くの人々を奴隷労働させる事が出来るわけです。
なぜならば、多くの人々がお金を愛しているので、増税されると多くの人々が苦しむので、多くの人々が強制的に働かされていくのです。
銀行の場合だったら、利子を上げれば、同じように人々を操っていけるのです。

永遠の増税を、つまり、永遠のインフレを、ピラミッド社会のトップの人々がセットすれば、あとは、多くの人々を過酷な奴隷労働に導けるわけです。
そして、このからくりを実現させるために、最初から多くの人々にお金を愛させておくわけです。

そして、通貨発行権を持っている人々は、以下の3つぐらいの条件もセットしておくわけです。

■①:

  『二千八十七:カバールやイルミナティとお金について』
  http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/07/post-e83d.html
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  『お金の原価はいくらなの?』
  http://homepage2.nifty.com/osiete/s418.htm

  平成十二年度特別会計予算ベースで

  一万円が約22.2円、
  五千円は約20.7円、
  千円札は約14.5円です。
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  (引用終わり)

■②:

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●100ドル紙幣を1枚作るのにはいくらくらい原価がかかるのですか? - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q129971462

参考のサイト(アメリカの印刷局)の説明によれば、2005年実績で、約5.7セント/枚(86億枚印刷時)だそうです。
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(引用終わり)

■③:

  『二千六十九:日本銀行の話題』
  http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/06/post-390c.html
  (Wikipediaより)
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  ●日本銀行
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%8A%80%E8%A1%8C

  日本銀行は、政府から独立した法人とされ、公的資本と民間資本により存立する。
  資本金は1億円で、そのうち政府が55%の5500万円を出資し、残り45%にあたる約4500万円を政府以外の者が出資する。
  2010年(平成22年)3月末日時点における政府以外の出資者の内訳は、個人35.9%、金融機関2.4%、公共団体等0.2%、証券会社-%、その他法人6.5%となっている[1]。

  最終更新 2014年6月19日 (木) 02:45 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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  (引用終わり)

これで、資本主義のトップにいる人々達は、ピラミッド社会に中にいる数多くの人々を奴隷状態にさせておく事が容易である事がわかるでしょう。
あとは、出来るだけ、これらのからくりを多くの人々に知られないようにしておくわけです。

今までは世の中に、「私はお金が大好きだ」と言う人も、かなりいたと思うのですが、私が上に書いた、お金のからくりを知った人は、とてもお金が好きにならないだろうと思います。

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それに、最近、残業代を無くそうという試みがあります。
残業代を無くして、ひたすら、人を長時間労働させようという試みです。

ここから、前段『二千六百四十三: 学生時代の時間割を見て_No.2』に似てきます。
机を作る人を例に挙げるのですが、残業代を無くして、多くの人を長時間労働させれば、結局、その机を作る人がかなり長い時間、たった一つの品、机しか作らない事になります。
すると、その人は、長い期間、たった一つの物資しか作らない事になります。
すると、その人は、自分の空いている時間に、自分の日常生活に必要なものをアルバイト的に作れなくなる事がわかるでしょう。

P9110154


「自分の日常生活に必要なもの」とは、例えば、野菜だったり、飲料水だったり、あるいは日用品です。
つまり、机しか作らないので、その人は他の物資を手に入れるのに、ひたすら、お金への依存度が高まるはずです。

ずっと、机を作り続けるだけなので、その机を作っただけの給金しか手に入れられないわけです。
つまり、その机を作る人は、非常にお金への依存度が高まります。
このように、多くの人々にとって、お金を麻薬のようにしておかないと彼等の人類支配が出来ない事がわかるでしょう。

ここにも、多くの人々の知っておいたほうが良いお金のからくりがあるわけです。
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また、これも書いたことですが、例えば、服を作る人を考えてみます。
「服作り」が悪いわけではないのですが、現在の日本国中にある衣服店の多さと、かつ、その衣服店の中にある数千点の衣服の多さを考えてみてください。

どのように、考えても、「これは、現在、衣服の作り過ぎだ」と感じるでしょう。
衣服に限らず、他の日用品を例に考えても良いです。

「衣服の作り過ぎだ」と服を作る人が気付いても、それでも、その人は衣服作りを止められないのです。
というのも、「衣服の問題」というよりも、「衣服作りから得られるお金(給料)の方が大事なので、衣服を作り続けないといけないのだ」という考えになっていると思います。

つまり、「必要な物資の入手」という観点よりも、お金の方に重点を置くように、彼等が私達の生活をセットし続けた事がわかるでしょう。

これも、私達に仕掛けられたお金のからくりだと言う事を、覚えておいた方が良いと思います。
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ここから先は、私が書いておきたい意見です。
あまり過去のものと変わりませんが、人間や惑星の目標として、あまりにも難しい目標をセットしない方が良いでしょう。

難しい課題と言うのは、時として、「崇高な理想だ」と賞賛される場合があります。
しかし、逆の目から見れば、「崇高な理想」というのは、「欲が深い状態だ」とも揶揄(やゆ)される場合もあるからです。

そして、そのような計画を立てた側だけが、個人的にそのような計画を実施するだけならば、ともかく、他の罪の無い人々や、動物とか、植物とか、鉱物にまでも、巻き込んで、そのような激しい地獄の責め苦とでも表現できるような受難を与えない方が良いと思います。

かえって、マイナス成長するだけのケースも多いと思われますので。
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      「限りある資源を大切に」

20100413174137



 

                                        坂本  誠

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