二千六百七十三: 私の見かけた新商品
こんにちわ。
私の気になったニュースを紹介させてください。
現在、開発中である新型カミソリの新聞記事を見かけましたので、その新しいカミソリの紹介です。
まずは、私の見かけた記事をご紹介します。
私の気になった部分には、アンダーラインを引かせて頂きました。
(以下、『Gigazine』、2015/9/28記事より文章と写真を引用)
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●ミニレーザーで毛髪を刈り取る未来のカミソリ「The Skarp Laser Razor」
http://gigazine.net/news/20150928-skarp-laser-razor/
カミソリでヒゲや毛をそるには、クリームや水で肌を保護しつつ、適切な角度でヘッドを当てて根元から毛を刈り取る作業を行うわけですが、慣れていなかったり、肌が弱かったりすると「カミソリ負け」して肌を傷めてしまいます。
何度も使っているとブレードの切れ味が悪くなってヘッドを交換しなければいけないなど、カミソリには何かと手間がかかってしまうものですが、なんとブレードの代わりに世界で初めてミニレーザーを搭載し、刃のないカミソリのヘッドを滑らせるだけで毛髪のみを認識してカットしていくという、21世紀の新型カミソリが「The Skarp Laser Razor」です。
Skarp Technologies
http://www.skarptechnologies.com/
「The Skarp Laser Razor」がどのようなシェーバーなのかは、以下のムービーで解説されています。
ヒゲや毛をそるためのカミソリには、手持ちの替刃式のものや、電動シェーバーなどがありますが、「刃を使って毛をそる」という技術は5000年にわたって使われてきたとのこと。
(、、、中略、、、)
また、アメリカでは年間で2億本もの使い捨てカミソリや、交換用ヘッドが廃棄されているとのこと。
カミソリのブレードによる危険性から、リサイクルするのが難しいため……
回収コストが見合わず、ただ単に廃棄されているのが現状。
そこで、Skarp Technologiesは、ミニレーザーによってシェービングクリームなしでキレイかつ安全にヒゲをそることができ、ブレードがないので使い終わったら安全にリサイクル可能、という21世紀のカミソリとして「The Skarp Laser Razor」を開発しました。
Skarp Technologiesの共同創始者であるMorgan Gustavsson氏は、30年間にわたって医療・化粧品レーザー業界で働いていた人物で、1989年に脱毛・皮膚科治療技術のIPL(インテンス・パルス・ライト)技術を発明した人物でもあります。
そんな現代でも脱毛などで使われている、IPL技術を応用したミニレーザーがヘッド部分に搭載されているとのこと。
(、、、中略、、、)
低出力のレーザーが肌を傷つけることなく、毛だけを認識してカットしていくという仕組み。
焼き切っているわけではないので焦げたニオイなどもしないそうです。
特定の光の波長を当てると切断可能な、人間全てが持つ毛髪の発色団を認識しているため、人種・肌の色・毛髪の色に関係なく、毛髪だけをカットできるとのことです。
実物はこんな感じで、ヘッドの下側がレーザーになっており、赤く光っているのがわかります。
カミソリ負け・かゆみ・思わぬ切り傷・感染症を防ぐことができ、水やクリームも不要、短時間で簡単に毛をそることができ、さらに高価な交換用ヘッドも買わずに済むという、時間とサイフと環境にまで優しい未来のカミソリとなっています。
カラーはブラックとグレイの2色展開。
単4電池1本で約1か月間駆動し、レーザーの寿命は5万時間とのこと。
低出力のレーザーなので目を痛める心配もナシ。
水は不要ですが、防水処理が施されているため、シャワー中に使っても問題ないとのことです。
(、、、中略、、、)
プロジェクトへ159ドル(約1万9000円)を出資するとThe Skarp Laser Razorを1本、299ドル(約3万6000円)で2本、449ドル(約5万4000円)で4本をゲット可能となっています。
製品の発送は2016年5月を予定しており、日本への発送は別途20ドル(約2400円)の送料が必要です。
出資の締め切りは2015年10月19日(月)の13時30分です。
The Skarp Laser Razor: 21st Century Shaving by Skarp Technologies — Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/skarp/the-skarp-laser-razor-21st-century-shaving
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(引用終わり)
一読されて、わかると思うのですが、カミソリと言うのものは、私達の目にするものでは、主に鉄で作られた刃を持っています。
ですから、使用回数が増えるにつれ、切れなくなり、廃棄しているのが現状です。
ですが、このカミソリの刃はレーザー光線で作られているそうです。
なので、新聞記事にもあるように、カミソリの大量廃棄が無くなる時代が来ようとしているのかもしれません。
ただ、最大の問題は、レーザーカミソリの安全性だと感じます。
上記記事中にも、「Skarp Technologiesの共同創始者であるMorgan Gustavsson氏は、30年間にわたって医療・化粧品レーザー業界で働いていた人物」とあるように、エステ等で使用されているレーザー脱毛の応用商品が、このレーザーカミソリなのでしょう。
私は、このエステで使用されたレーザー脱毛に関して、安全かどうかは、あまり詳しくはありません。
確かに、「エステでのレーザー脱毛」というのには、あまり男性にとっては関心の少ない人が多いかもしれません。
ですが、このレーザーカミソリの安全性が確認されれば、省エネ・グッズとして、私達は注目していても良いかもしれません。
やはり、家庭用の使い捨てカミソリの廃棄の量を考えれば、このような商品も頭に入れていてもよいかと思います。
しかし、上記記事中では、レーザーカミソリの安全性は強調されているようです。
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さらに、私が気になった箇所は、レーザーの寿命です。
上記記事だと、「レーザーの寿命は5万時間」とあります。
この「5万時間」がレーザーカミソリの寿命かと考えられます。
ですから、この「5万時間とはどれぐらいなのか?」を考えて、紙の上で計算してみました。
上記のレーザーカミソリ「The Skarp Laser Razor」を1日に5分間、使用すると仮定します。
寿命と思える「5万時間」を分単位にすると、300万分間です。
上で定めた1日に5分間の使用だと、
300万分間 ÷ 5分間 = 60万日間
です。
次に、この「60万日間」を年の単位にします。
60万日間 ÷ 365日間 ≒ 1,643年間
つまり、上記のレーザーカミソリを1日5分間だけ使用しても、1,643年の間も使用可能だとなります。
現代は、西暦2015年ですから、「今から、1,643年前に何があっただろうか?」とか、ふと考えて、調べてみると、1,643年前は、西暦372年ですから、
「372年 wikipedia」で調べて見ますと、
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できごと[編集]
百済の王が倭王に七支刀を贈る。
高句麗に仏教伝来。
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(引用終わり)
このような、あまり、まだ歴史上にも空白の多い時代だったとわかります。
「単4電池1本で約1か月間」とありますから、この1,643年間も、単4電池を補充しなければいけないことがわかりますが、それにしても、レーザーカミソリの寿命の長さがわかります。
こうなると、「1人の人間で一つのカミソリを使用する」という考えをしなくても良く、「家族ぐらいならば、一つのレーザーカミソリを分かち合って使用した方が良いだろう」と考えました。
仮に、一世帯四人家族で、その家族で使用しても、上記の1,643年間を4で割れば良いだけですから、そうすると、約410年間です。
一世帯四人家族で使っても、約410年間ですから、かなりのものだと思います。
最近では、住宅などでも二世代住宅とか三世代住宅などと言われる住宅が売り出されています。
ですから、仮に三世代の家族で、計12人で使用したとします。
1,643年間 ÷ 12人 ≒ 136年間
つまり、三世代住宅で考えなくても、12人がかりで毎日5分間使用しても、その寿命は約136年間だとわかります。
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確かに、使い捨てカミソリは、再利用が難しいからか、リサイクル商品の一つとは見なされていないと思います。
ですから、エコライフを狙う人々にとって、大量廃棄されている使い捨てカミソリあるいは安全カミソリを考えるならば、上記のようなレーザーカミソリに注目していても良いかもしれません。
しかし、まだ売り出されてはいないものの、やはり、安全性が最大に求められているかと感じます。
安全性が完全に確認されれば、やがて、ある程度の時間が経てば、レーザーカミソリの低価格化も考えられますしね。
(以下、新ブログ『光と輝き』と旧ブログ『悲喜憐偉』からの新商品や新エネルギー開発とも考えられる過去記事、関連記事、及び、参考文献)
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『二千四百八十七:News_No.564』
●テスラがエネルギー革新企業へと飛躍する家庭用バッテリー「Powerwall」はどこがどうすごいのか?
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/05/news_no564-3945.html
http://gigazine.net/news/20150516-tesla-powerwall/
(上記記事より抜粋引用)
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電気自動車「モデルS」で世界のEV市場を牽引するテスラが、家庭用バッテリー「Powerwall」を発表。
テスラ自身が「単なる電気自動車メーカーではなくエネルギー革新企業である」と述べるとおり、エネルギー革新に向けて大きな一歩を踏み出しました。
Powerwall | Tesla Home Battery
http://www.teslamotors.com/powerwall
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『二千五百五十八:News_No.572』
●オランダの女性たちが発見した奇跡のエネルギー生成 : 生きた植物と生きた微生物と水のコラボレーションが生み出した驚異の発電法 - Plant-MFC
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/07/news_no572-d91b.html
http://oka-jp.seesaa.net/article/421789219.html
(上記記事より抜粋引用)
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植物を育てる過程の中で発電をおこなうという完全な再生可能なエネルギー生成
http://tabi-labo.com/147514/plant-for-electricity/
(、、、中略、、、)
しかも、この発電法は、植物も微生物も「生きたまま」でおこなうもので、あるいは「自然の状態のまま」での発電方法でもあります。
というか、植物も微生物も生きていないと発電できないのです。
完全自給自足への道すじも見えてくるような
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『二千五百五十八:News_No.572』
●消費電力99%以上減の新型液晶 ジャパンディスプレイ
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/07/news_no572-d91b.html
http://www.asahi.com/articles/ASH6H558HH6HULFA01J.html?iref=comtop_rnavi_arank_nr01
(上記記事より抜粋引用)
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液晶大手のジャパンディスプレイは、背後からライトで照らさず、周りの光を反射させる「反射型カラー液晶」の新型を開発した。
消費電力は通常の液晶の100分の1以下で、明るい場所ならはっきりとカラー映像が見える。(、、、以下、省略)
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(引用終わり)
『七百十三:フリー・エネルギーについて_No.4』
●ブラジルでフリーエネルギー装置が造られました
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2013/12/_no4-087e.html
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51881618.html
http://beforeitsnews.com/science-and-technology/2013/05/free-energy-machine-created-in-brazil-coming-to-illinois-in-the-fall-of-2013-2584452.html
(上記記事より抜粋引用)
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5月5日付け:
ブラジルで非常にユニークな世界発のフリーエネルギー装置が開発されました。
RAR Energia Gravity Motor -- Intro by Sterling Allan of PESN
http://www.youtube.com/watch?v=3OoSQ3ZDGPQ
YouTube: RAR Energia Gravity Motor -- Intro by Sterling Allan of PESN
Brazil・RAR Energy company's HP ⇒ Welcome to PESWiki
http://peswiki.com/index.php/Directory:RAR_Energia_Ltda_Gravity_Motor
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『七百三十二:フライング・カーについて_No.2』
●Keshe Flying Cars
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2013/12/_no2-7338.html
http://www.youtube.com/watch?v=oBAcRbOkS6M
(上記記事より抜粋)
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私は、原発の代わりのエネルギー、フリー・エネルギーの以下のビデオを見かける機会がありました。
マグラブ・発生器を使った浮遊しているケッシュ財団のフライング・カーだそうです。
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『二千三百二:フリー・エネルギー装置について』
http://hikirini.blog.bbiq.jp/blog/2012/07/post-b67b.html
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-222.html
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『フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する 永久機関の原理がすでに見つかっていた(超☆わくわく) 』
出版社: ヒカルランド (2011/10/24)
言語 日本語
ISBN-10: 4905027608
井出 治 (著), 船井 幸雄 (監修)
¥1,890
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坂本 誠