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2015年8月25日 (火)

二千六百二十四: 「所得倍増計画」を考える

戦後の復興期に、池田隼人内閣の実行した「所得倍増計画」というものがありました。
これは、読んで字の如く、「国民の皆さんの給与を倍にしよう」という政策でした。
要するに、多くの人々の給与の上昇ですね。

実際、この池田隼人内閣の「所得倍増計画」で、多くの人々の給与が上がったかと思います。
しかし、私が思いますに、この「所得倍増計画」というのは、誤った政策であったかと感じます。

確かに、多くの人々の給与の額は上がったかもしれません。
しかし、多くの人々が忘れているポイントがあると思います。
それは、増税です。

確かに、給与が上がったら、多くの人々は喜ぶでしょう。
しかし、その後で、こっそりと増税をしていったら、取られる額も増えるわけです。

実際、今でもそうですが、金融緩和などをして、多くの企業の給与を上げるように、政府が奨励していました。
しかし、もし、多くの企業が政府の言う事を聞いて、個々の人の給与を上げたとします。
すると、今度は、政府が増税するわけです。

この繰り返しが、今まで続けられたわけです。

私達の給与が上がり、その後で増税される。
つまり、これだと、私達の感覚で考えれば、給与とかのお金の金額だけで考えてはいけない事がわかります。
私達はお金というものをパーセンテイジ(比率)で考えなければいけないことがわかります。

例えば、例で挙げた「所得倍増計画」以前の、多くの人の所有する金額の内で、税の支払い分の割合が低ければ、「所得倍増計画」以前の世界の方が、税金が低かったでしょうから、人々は、そのような世界を好むかもしれません。
それとは、反対に、「所得倍増計画」以降の世界で、多くの人の所有する金額の内で、税の支払い分の割合が高ければ、人々は高い税金に苦しんでいる事になります。

ですから、私達は、単純に、「あなた達の給与の額が倍になりますよ」という、一見、うまそうな話にうかうかと乗ってはいけない事がわかります。
後で、わからないような感じで増税されたら、その増税された比率が、「あなた達の給与の額が倍になりますよ」と、うまそうな話を実行される以前の世界での税金の比率が低かったら、人はそちらの方が安心するでしょう。
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なので、私は感じるのですが、中国の通貨切り下げとか、デノミと言われている行動があったとしても、お金の切り下げはあっても、給与とか税金の比率は変わらないわけです。

なので、お金というものを考える上で、大切なのは、手にするだけの金額だけではなく、増税額とか、あるいは光熱費に対する比率で、考えないといけないかと思います。

私達は、彼等の作ったお金のマジックを見破る必要があると思います。
また、このような話を書いていると、当然、私が以前書いた『競走馬の鼻先にぶらさげられた人参』を思い出す人も出てくると思います。
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話が飛ぶのですが、私達は、カバールやイルミナティの奴隷であると同時に、人質であることもわかります。

なぜならば、「私達(カバールやイルミ)の道具であるお金を所有していないと、お前達は一切生きていけないぞ」と、脅されつつ、私達はお金を使っています。

ですから、ある人が世のお金を批判したとしましょう。
そのお金自体が、普通、生きていくためには欠かせない道具として、彼等は私達にセットしたわけです。
ですから、「常にお金というものは賛美されていないといけないのだ」という暗黙の了解が世に広がっているわけです。
ところが、お金は彼等の作るですから、これまた「その道具(お金)に対して、一切、批判してはならない」という暗黙の命令が世に広がっているわけです。
こうなると、多くの人がお金の批判をしなくなります。
ですから、私達は、彼等の人質であるともみなせるでしょう。

 

                                        坂本  誠

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