« 二千五百六十六: ある新聞記事を見て_No.6 | メイン | 二千五百六十八: Blue Moon »

2015年7月 9日 (木)

二千五百六十七: 銀行制度についての種々の話題_No.7

二千五百六十一:銀行制度についての種々の話題_No.6』の続きです。

中央銀行の話題です。
よく知られているように、日本にも中央銀行があります。
名前は「日本銀行」です。

この日本銀行も、正確に言えば、政府の役所ではありません。
以下の引用文献を出します。

(以下、wikipediaより引用)
-----------------------
●日本銀行
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%8A%80%E8%A1%8C

日本銀行(にっぽんぎんこう、にほんぎんこう、英:Bank of Japan)は、日本銀行法(平成9年6月18日法律第89号)に基づく財務省所管の認可法人(財務省設置法4条59号)であり、日本国の中央銀行である。
略称は日銀(にちぎん)。
日本銀行券でのローマ字表記はNIPPON GINKOとなっている。
国会では、従来の読み方である「にほんぎんこう」が使用されている。
-----------------------
(引用終わり)

財務省の管轄している法人だとわかります。
「法人」という単語が出ています。

「法人」というのは、法律で認められた人の事です。
一番わかりやすい例は、私達のよく見かける会社です。
「会社」というのは、法人です。
確かに、「会社」というのは、現実の肉体を持った人間ではありません。
しかし、会社というのは、一定の人の集まりです。
この会社が何かの目的を持っており、人々の間で何らかの行動を行う時、法律で定める条件を満たせば、実際の肉体を持った人間ではないのですが、「架空の人」として扱われます。
「法人」というのは、「架空の人」なのですが、法律で幾つかの条件を満たせば、会社などが人間扱いされて、「人間」とされます。
これが、法人の意味です。

「会社」の他にも、人々の集まったグループならば、行政に申請すれば、法人化されたりします。
ですから、普通の人間のように、税金、つまり、「法人税」を払ったりします。

ですから、日本銀行は「法人」です。
ただ、財務省の所管とは言われていますが、役所扱いはされていません。
もし、日本銀行が役所ならば、この場合、普通の政府の役所として、「なんとか省」とか「なんとか庁」という「省」と「庁」という言葉が語尾につきます。
この省」と「庁」という言葉が、日本銀行には語尾に付いていません。

ですから、以下の引用文献のように、日本銀行の株主として、政府以外の民間人の株主がいることがわかります。

(Wikipediaより)
--------------------------------------
●日本銀行
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%8A%80%E8%A1%8C

日本銀行は、政府から独立した法人とされ、公的資本と民間資本により存立する。
資本金は1億円で、そのうち政府が55%の5500万円を出資し、残り45%にあたる約4500万円を政府以外の者が出資する。
2010年(平成22年)3月末日時点における政府以外の出資者の内訳は、個人35.9%、金融機関2.4%、公共団体等0.2%、証券会社-%、その他法人6.5%となっている[1]。

最終更新 2014年6月19日 (木) 02:45 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
--------------------------------------
(引用終わり)

中央銀行に株主がいて、その株主が以下の製造原価でお札を作っていることがわかります。

-----------------------------------------
『お金の原価はいくらなの?』
http://homepage2.nifty.com/osiete/s418.htm

平成十二年度特別会計予算ベースで

  一万円が約22.2円
  五千円は約20.7円
  千円札は約14.5円です
-----------------------------------------
(引用終わり)

*************************
*************************

日本の中央銀行である日本銀行の株の出資の割合の55%が政府である事がわかります。
ですから、日本銀行については、政府と民間人の半々の所有物である事がわかります。
しかし、アメリカのFRBについては、前からこのブログでも書いているように、「FRBは民間銀行」と言う事はわかります。
しかし、FRBが100%の民間銀行なのか、それとも、日本銀行のように、政府と民間人の半々の手出しによる、50%ぐらいの民間銀行なのかは、わかりません。

しかし、中央銀行の作りは、だいたい同じである事がわかります。

*************************
*************************

FRBと日本銀行については、色々な資料があるので、ここまでわかりました。
ヨーロッパにも、ヨーロッパ中央銀行(ECB)があることが知られています。
このECBについては、私としては目にする文献がありませんでした。

しかし、FRBと日本銀行の作りが、ほぼ同じであった事からも、ECBの作りも、ほぼ同一ではないかと予想されます。
なぜならば、これも以下の引用文献から、そのように考えられるからです。

『三千七十:お知らせ_No.132』
●【解説】1913年、銀行システム、奴隷制度―アロンルッソ監督「自由からファシズムへ」インタビューより
http://hikirini.blog.bbiq.jp/blog/2013/03/_no132-6b48.html
http://youtu.be/c2HUsKG9Bp8

(※筆者注:現在、上のビデオはなぜか削除されています。)

(ビデオより抜粋引用)
--------------------------------------------------
全ての中央銀行が政府を支配しています。
中央銀行がお互いに秘密協定を結んでいます。
議会同様に。
--------------------------------------------------

(以下、新ブログ『光と輝き』からの過去記事、関連記事、及び、参考文献)
************************************************
『二千五百六十一:銀行制度についての種々の話題_No.6』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/07/_no6-2637.html
●アメリカの真実(2) ケネディ大統領が発行を命じた紙幣と残された演説、そしてタイタニック沈没とFRB
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2013/08/news_no298-e74a.html
http://mizu888.at.webry.info/201308/article_44.html

しかし、その後、大統領命令、第11110号の取り消しの無いまま、その米国政府が作った公式のお札が回収され、代わりに、大変よく似たFRBの印刷した大量のお札が、市場に出回りました。

▼5ドル札「政府発行券」

1376229859467132212851

▼5ドル札「FRB発行券」

137622987167913221385_5frb1

---------------------

『二千五百五十七:銀行制度についての種々の話題_No.5』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/07/_no5-9667.html

(上記記事より抜粋)
-------------------------------
『四百八十六:私の見かけたビデオについて_No.47』
●スライヴ (THRIVE Japanese)
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2013/11/_no47-6032.html
http://www.youtube.com/watch?v=yp0ZhgEYoBI

ビデオの1時間00分06秒辺りからです。

ビル・スティル

_2

問題は、アメリカの中央銀行制度が民間所有なのに、政府が所有しているように見せかけている事です。
ワシントンDC地区の電話帳で、連邦準備銀行を探そうとすると、青い政府機関のページに見つける事は出来ません。
企業のページを見てみると、Fedxのすぐ隣にあります。
民間所有の中央銀行なのです。
-------------------------------

『二千五百四十一: 銀行制度についての種々の話題_No.4』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/06/_no4-8a1f.html

(上記記事より抜粋)
-------------------------------
ビデオの1時間00分06秒辺りからです。

Alan_2

●聞き手:
連邦準備銀行の議長とアメリカ合衆国大統領は、どのような関係が適切ですか?

■アラン・グリーンスパン:
まず第一に言う事は、連邦準備銀行は独立機関ですので、基本的に我々が行う措置をくつがえす事の出来る政府機関というのは存在しないのです。
-------------------------------

『二千五百三十七:銀行制度についての種々の話題_No.3』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/06/_no3-5bf7.html

(上記記事より抜粋)
-------------------------------
「キャサリン・オースティン・フィッツ」という女性がビデオに登場します。

この女性の簡単な経歴が紹介されます。
以下に箇条書きします。

クリントン政権:顧問
パパ・ブッシュ政権:住宅都市次官補

_4

引用した写真でもわかるように、米政府の役所の重要なポジションで仕事をなさった事のある女性だそうです。
この女性が政府の仕事を終えた後、彼女は、米政府の内の事情あるいはFRBの内部の事情を語り始めました。
私のブログには、そのような内容も書いているのですが、一例を挙げれば、「FRBが勝手に大量のお札を印刷している」等の件です。

ビデオの「1:00:31」や「1:02:03」を見ればわかるのですが、キャサリンはFBIに逮捕されました。
また、FBIはキャサリンの会社を強制捜査して、彼女の会社の資産を押収しました。
彼女は裁判に10年間振り回され、結局、無罪となりました。
-------------------------------

『二千五百二十八:銀行制度についての種々の話題_No.2』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/06/_no2-1c9c.html

(上記記事より抜粋)
-------------------------------

銀行家や資本家の株の暴落の起こし方について紹介されています。
まず、銀行家や資本家が所有している株を大量に売却して、意図的に1929年の株の暴落を起こしました。
そして、世界恐慌を起こしました。

そして、株の暴落がありましたから、株の値段が大変安くなりました。
その暴落後の株が大変に安い時に、再び、上記の銀行家や資本家が安い株を大量に買い占め、多くの企業を独占していったと紹介されています。
このような形で、企業の独占を進めていった銀行家はモルガン家、ロックフェラー家、ロスチャイルド家だと紹介されています。
-------------------------------

『二千五百二十六:銀行制度についての種々の話題』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/06/post-bdfa.html

(上記記事より抜粋)
-------------------------------

_ford

  国民が我が国の銀行制度、通貨制度のことを理解していないのは良いことだ。
  もし理解しているなら、きっと明日の朝までに革命が起こるはずだから。
     --- ヘンリー・フォード(1922年)
-------------------------------

 

                                        坂本  誠

Powered by Six Apart
フォトアルバム