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2015年6月 9日 (火)

二千五百二十六: 銀行制度についての種々の話題

この段落では、銀行制度についての種々の話題を章立てして書いていきます。

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1.アメリカの銀行制度:

今日は、冒頭でアメリカの銀行制度について学んでみたいと思います。
参考ビデオは以下のものです。

『四百八十六:私の見かけたビデオについて_No.47』
●スライヴ (THRIVE Japanese)
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2013/11/_no47-6032.html
http://www.youtube.com/watch?v=yp0ZhgEYoBI


YouTube: スライヴ (THRIVE Japanese)

以下の学習用に引用した写真や文章は、同ビデオから引用しました。

上記のビデオで、故人の言葉が引用されています。

ビデオの57分06秒辺りからです。
以下、57分06秒等の時間表記を「57:06」と書きます。

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  国民が我が国の銀行制度、通貨制度のことを理解していないのは良いことだ。
  もし理解しているなら、きっと明日の朝までに革命が起こるはずだから。
     --- ヘンリー・フォード(1922年)
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また、同ビデオの58:12辺りからですが、アメリカの中央銀行であるFRBの創設起源が紹介されています。

アメリカのジキル島で、1910年に銀行家の秘密会合が開かれました。
モルガン家、ロックフェラー家、ロスチャイルド家等の名前の知られた銀行家達が集まり、FRBの創設のための起草をしたのです。
これが、FRBの始まりです。

ジキル島で起こった、このFRB創設のための彼等のした事は、エド・グリフィンという人が書籍で現しています。

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Photo

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また、「THRIVE」中では、IRSについても語られています。

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●アメリカ合衆国内国歳入庁
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%86%85%E5%9B%BD%E6%AD%B3%E5%85%A5%E5%BA%81

アメリカ合衆国内国歳入庁(アメリカがっしゅうこくないこくさいにゅうちょう、英:Internal Revenue Service、略称:IRS)は、アメリカ合衆国の連邦政府機関の一つで、連邦税に関する執行、徴収を司る。
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同ビデオの59:34辺りからですが、「IRSが創設されたために、人々は政治家の借金を、所得税として、銀行に利子付きで支払わねばならなくなった」と紹介されています。

日本にも所得税がありますが、アメリカの所得税とは違っているのでしょうか?
しかし、「政治家の借金をアメリカの国民が利子付きで支払わねばならない」と、同ビデオで紹介されているので、これを知った、世界の人々はアメリカの人々に深い同情をするのではないでしょうか。

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2.日本銀行について:

『二千六十九:日本銀行の話題』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/06/post-390c.html
(Wikipediaより)
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●日本銀行
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%8A%80%E8%A1%8C

日本銀行は、政府から独立した法人とされ、公的資本と民間資本により存立する。
資本金は1億円で、そのうち政府が55%の5500万円を出資し、残り45%にあたる約4500万円を政府以外の者が出資する。
2010年(平成22年)3月末日時点における政府以外の出資者の内訳は、個人35.9%、金融機関2.4%、公共団体等0.2%、証券会社-%、その他法人6.5%となっている[1]。

最終更新 2014年6月19日 (木) 02:45 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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(引用終わり)

「政府」の実体というのは、つまり「国民の代表」です。
選挙をして、代議士が選出されるのだから、元々、「政府」の実体というのは、「国民の代表」という意味です。
つまり、政府というものも国民の一種なのです。
ですから、「政府が55%の5500万円を出資し」とありますから、つまり、全ての国民が金融緩和の時のお札も手に入れられるわけです。
しかし、現実には、私達はどこかの企業に入って労働をしないと、そのお札が手に入らない仕組みになっています。
つまり、多くの国民は間接的に、金融緩和の時に印刷されたお札を手に入れます。

しかし、中央銀行の株主達は、直接、金融緩和の時に印刷されたお札を手に入れるでしょう。
そして、そのお札を手に入れた中央銀行の株主達が、自由自在に、様々な企業に投資をして、企業を操れるようになります。
そして、その企業に入ってきた労働者が、企業内で労働する事により、やっと、中央銀行で印刷したお札を手に入れられます。
これは一種の差別ではないでしょうか。

なぜならば、金融緩和の時に、「政府(国民)は55%を出資」して、お札を作っています。
つまり、日本銀行が金融緩和でお札を印刷する時には、私達の税金が使われています。
私達の税金を使って、日本銀行がお札を印刷するのです。
しかし、私達、庶民は間接的にしか、そのお札を手に入れられません。
しかし、中央銀行の株主である「個人35.9%、金融機関2.4%、公共団体等0.2%、証券会社-%、その他法人6.5%」の人々は、直接、金融緩和で印刷した時のお札を手に入れているでしょう。

しかし、私達でも税金を政府に納めて、そして、政府がその税金を使って、中央銀行でお札を印刷しているわけです。
ですから、日本国民の一人一人も中央銀行の出資者である事がわかります。
ですから、中央銀行の株主である「個人35.9%、金融機関2.4%、公共団体等0.2%、証券会社-%、その他法人6.5%」と権利は同等であると思います。

ですから、中央銀行の株主達は無条件で、金融緩和で印刷した時のお札を手に入れているでしょうが、これだと、私達も権利は同じなので、私達も無条件でお札の配布があっても良いと私は考えます。

私達、庶民でも税金を出して、その税金が金融緩和のお札の印刷に使われたとあるのだから。

しかし、私達、庶民は、中央銀行の株主達とは違い、どこかの企業に入社して、そこでの労働の見返りという形で、やっと間接的にお金が与えられるのです。

要するに、彼等だけが一方的な特権を持っていることがわかります。
これは差別ではないでしょうか。

そして、「これらの仕組みがなぜ出来たのか」とか「資本金は1億円で、そのうち政府が55%の5500万円を出資し、残り45%にあたる約4500万円を政府以外の者が出資する」という「この比率は誰が決めたのか。この理由はなぜ設けられたのか」という状況をほとんど多くの日本人に知らされていなかったと思います。

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3.疑問や質問:

上記の流れから、多くの国民が以下のような幾つかの自然な疑問や質問を抱くのではないでしょうか。
まず、引用文献の紹介します。

(以下、Wikisourceより引用)
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●日本銀行法(にほんぎんこうほう)
http://ja.wikisource.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%8A%80%E8%A1%8C%E6%B3%95#.E7.AC.AC.E4.B8.80.E7.AB.A0_.E7.B7.8F.E5.89.87.EF.BC.88.E7.AC.AC.E4.B8.80.E6.9D.A1.E2.80.95.E7.AC.AC.E5.8D.81.E4.B8.89.E6.9D.A1.EF.BC.89

平成九年六月十八日法律第八十九号
最終改正:平成二十三年六月二四日法律第七十四号

第一章 総則(第一条―第十三条)

第八条
1.日本銀行の資本金は、政府及び政府以外の者からの出資による一億円とする。
2.前項の日本銀行の資本金のうち政府からの出資の額は、五千五百万円を下回ってはならない。

このページの最終更新日時は 2013年11月16日 (土) 23:35 です。
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(引用終わり)

▲疑問1:
なぜ、中央銀行である日本銀行の資本金は一億円までなのでしょうか?

▲疑問2:
第一章第八条の2によると、五千五百万円までが政府がお金を出しています。
ですから、日本銀行の資本金は一億円の差し引き、四千五百万円を「個人35.9%、金融機関2.4%、公共団体等0.2%、証券会社-%、その他法人6.5%」の人々がお金を出しているのでしょう。
この「五千五百万円」の根拠は何でしょうか?
なぜ、一億円の全てが政府のお金出しではないのでしょうか?
残りの四千五百万円の空きがあるからこそ、上記の人々が日本銀行の株主となっているのでしょう。
この根拠は何でしょうか?

▲疑問3:
この第一章第八条の規則ですが、「政府及び政府以外の者からの出資による一億円」と「政府からの出資の額は、五千五百万円」と決められたのですが、何の目的を持って、この状態や枠組みがセットされたのでしょうか?
不可解に感じる国民が増えるのではないでしょうか?

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銀行制度についての種々の話題を書いてみました。

(以下、新ブログ『光と輝き』からの過去記事、関連記事、及び、参考文献)
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●『お金の原価はいくらなの?』
http://homepage2.nifty.com/osiete/s418.htm

平成十二年度特別会計予算ベースで

一万円が約22.2円、
五千円は約20.7円、
千円札は約14.5円です。
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(引用終わり)

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●100ドル紙幣を1枚作るのにはいくらくらい原価がかかるのですか? - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q129971462

参考のサイト(アメリカの印刷局)の説明によれば、2005年実績で、約5.7セント/枚(86億枚印刷時)だそうです。
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(引用終わり)

このブログの読者である、あなたが日銀の株価を知りたいならば、以下のHPで、日本の中央銀行である「日本銀行」の株価を確認できます。

「日本銀行【8301】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス」
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=8301

『二千五百十九:株の話題_No.3』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/06/_no3-8fcf.html

『二千五百十五:株の話題_No.2』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/06/_no2-f943.html

『二千五百十一:株の話題』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/05/post-de13.html

『二千五百八:銀行の不思議_No.3』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/05/_no3-327f.html

『二千五百:銀行の不思議_No.2』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/05/_no2-a44c.html

『二千四百九十八: 銀行の不思議』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/05/post-6246.html

 

                                        坂本  誠

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