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2015年5月 6日 (水)

二千四百七十四: 初夏

           初夏


      初夏の森に来た。

      森の中の若葉たちが
      五月の風にゆられて
      互いにゆすりあいながら
      初夏の訪れを語りあう。
      若葉たちのささやきの下を
      僕は歩いてゆく。

      見上げると
      若葉たちが
      触れあい 重なりあい 離れあい
      薄い緑の光の粉を僕に散らしている。
      光のシャワーを浴びながら
      僕は歩いてゆく。

      初夏は青年。
      木々のささやきと
      淡い緑が萌えさかり
      やがて盛夏になってゆく。
      大人の盛夏に。

 

                                        坂本  誠

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