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2015年1月11日 (日)

二千三百七十四: 彼等のシステムを考える_No.3

二千三百七十一:彼等のシステムを考える_No.2』の続きです。

前段と同様に、私達の社会で「常識」とされていて、私達が考える事がほぼタブー視されているものを考えて見ます。
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■⑥:所有

「所有」という人間のしきたりについて考えて見ます。
一緒によく考えて見ましょう。

「所有」というのは、「これは私の持ち物である」とか「これは誰それの持ち物である」という意味で使われています。
私達は日々、何気なく、「私はこれそれを所有している」と感じています。
特に意識する事も無いでしょう。

しかし、この所有という考えを考えて見ます。
私達でも、今この瞬間に目の前にあるものを見て、「これは私の持ち物だ」とか「これは誰それさんの持ち物だ」と意識していると思います。
これを再び、生まれたばかりのような目を持って見直すわけです。
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例えば、ある人が、ある山に登って、そこでミカンとか柿とかを木から外して、それを市場に持ってきて、「これらは私が取ってきたものだから、私のものであり、だから、このように値段をつけて売っています」という人がいたとします。
このブログの読者の方は、どことなく変に感じないでしょうか。
普通に考えるならば、「あなたがそのミカンや柿を取って来る時に、その山の持ち主に断りましたか?」と、普通の人は考えるのではないでしょうか。
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そして、ここまで来たら、次の事を考えて見ます。

  「そのミカンや柿のあった山の持ち主は、どうやって、その山を手に入れたのだろうか?」

と。

この疑問を山の持ち主に聞いてみると、

  「いや、私の祖先から譲ってもらいました」

のような返事が多いのではないでしょうか。
特に努力無く、「山を手に入れた」という人が多いのではないでしょうか。
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そして、ここまで来たら、次の事を考えて見ます。

  「その山が代々、先祖から譲られてきたのならば、その山を最初に所有物としたのは誰なのか? また、どのようにして、その山を自分のものとしたのだろうか?」

と。
ひょっとしたら、「その先祖が大金を出して、山を買っていた」というケースもあるでしょう。
しかし、それだと、さらに、その前に、「山を所有していた」という人物がいたことになります。
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そして、ここまで来たら、次の事を考えて見ます。

  「お金の無い時代まで、さかのぼって考えると、一体、どうやって、ある人物がその山を所有した事になったのか?」

と。
ここまで来ると、読者の方も、「あれ? ホントだ。どうやって、山を所有したのだろう?」と考えるかもしれません。
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その山の所有者、あるいは、何かの土地の所有者は、どうやって、それらを所有化したのでしょうか。
その延長線上で、「何かの所有者とは、どのように何かのものを所有できるのだろうか?」と、人は考えるでしょう。
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これを突き詰めて考えていくと、以下の事がわかります。

アメリカ大陸の発見者であるコロンブスを思い出すでしょう。
彼は、ヨーロッパから何隻かの船で大西洋を渡り、近代のヨーロッパ人として、アメリカ大陸を見つけたので、「私がアメリカ大陸を発見した。だから、このアメリカ大陸は私のものと定める」とした事から、アメリカ大陸がヨーロッパ人のものとなったことがわかります。

他にも、大航海時代と呼ばれる時代に、単純に船で旅行していて、新しい島とか陸地を見つけたら、その場で、

  「私がこの土地を発見した。だから、この土地は私の国のものだ」

と、宣言したので、その土地の所有者となったことがわかります。

この「宣言」こそが、何かの土地や物の所有の根源だとわかるでしょう。
特に、何か高いお金を使って、手に入れたわけではないのです。

ただ、

  「この物(土地やその他の一切のものを含む)は、私のものだ」

と、宣言することこそが、「『所有』の始まりだ」と気がつくでしょう。
そこには、大金の交換も無く、ただ、ひたすら宣言しただけだった事がわかります。

そして、この方式が、そのまま今の時代まで受け継がれている事がわかるでしょう。
現代でも、海の上で最初に陸地を見つけた国が、その土地の所有権を主張していると思います。

そう、つまり、「所有」というものの考えには、そこには、大金の交換とか、一切含まれておらず、無条件に、ただ、「私のものだ」と宣言する事にあるのです。

つまり、「どこかの威張りたい、あるいは、他の人々を支配したい存在が、何かの土地にやって来て、一方的に所有権というものを宣言する」、これが「所有」という考え方の起源であることが私達にわかると思います。
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アメリカのコロンブスに話を戻します。
彼が、「アメリカは私の国のものである」と宣言したので、以前からアメリカ大陸に住んでいたネイティブ・インディアン達も、税を納めさせる対象になりました。

アメリカのネイティブ・インディアン達が「所有」という考えを持っていなかった事は知られています。
「大地は全ての人のものである」という考えぐらいだったでしょうか。
ですから、ヨーロッパから来た白人達は、ネイティブ・インディアン達との交渉も無く、ヨーロッパから来た白人達が、ただひたすら、インディアンへの略奪、あるいは迫害があったことが知られています。
そして、ヨーロッパから来た白人達が無条件に、アメリカ大陸を奪った事が知られています。

つまり、ここまで来ると、「所有」というものの考えの奥底に「略奪」という感情が潜んでいることがわかると思います。

上にも書きましたが、初めて見た土地や島などを、ただ一方的に、「ここ(これ)は、私のものだ」と宣言する、その人のその感情を察してみると、その人に略奪の感情を多くの人々は感じるでしょう。

また、イスラム圏の国々も、「土地を所有する」という考えは、ほとんど無かった事が知られています。
現代になって、石油産業がイスラム圏の国々に入ってから、「土地の所有」という考えが広がった事が知られています。
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そして、このような「所有」という考えが、領土問題になり、国境紛争等の争いの根源になっていることがわかるでしょう。
つまり、私達の世界では、戦争が多い事が知られていますが、その問題の根源に潜むものは、実に「所有」という考えである事が私達にわかります。
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私達でも、どこか、見知らぬ土地や、見知らぬ星に行ったとします。
そして、その土地やその星に、何らかの先住民がいたと仮定します。
その先住民達は、「所有」という考えを持っていないかもしれません。

しかし、そのような場所に行って、

  「この土地(星)は、私のものだ。だから、これらの土地の産物は全て、私のものである。また、この土地自体が全て私のものであるので、土地の全ての人々は、私に税を納めよ」

と、この理屈が、今まで私達の世界に広げられ、そして、私達の「所有」という考えになっていることに気がつくでしょう。
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もし仮に、アメリカ大陸が誰のものでもなく、地球のものであったと仮定します。
地球という星に人格があったら、そのように、「アメリカ大陸は私(地球)のものだ」と言えるのでしょうか。

ここでも、再び、次を考えて見ます。
地球に人格があると仮定して、その地球さんに、「アメリカ大陸は、あなた(地球)のものですか?」と聞いてみたと仮定します。
以下のような返事が返ってくるかもしれません。

  「私の身体を作っている元素は、私の身体(地球)を作る時、太陽系から貸してもらった。だから、私がアメリカ大陸を所有しているとは言い難い」

と、言うかも知れません。

さらに、次を考えて見ます。
太陽系に人格があると仮定して、その太陽系さんに、「アメリカ大陸は、あなた(太陽系)のものですか?」と聞いてみたと仮定します。
以下のような返事が返ってくるかもしれません。

  「私の太陽系を作っている元素は、私の身体(太陽系)を作る時、銀河系から貸してもらった。だから、私がアメリカ大陸を所有しているとは言い難い」

と、言うかも知れません。

さらに、次を考えて見ます。
銀河系に人格があると仮定して、(、、、以下、ほぼ似たような文章が続く)

  「、私の身体(銀河系)を作る時、宇宙から貸してもらった。、、、」

、、、、

さらに、次を考えて見ます。
宇宙に人格があると仮定して、(、、、以下、ほぼ似たような文章が続く)

  「、私の身体(宇宙)を作る時、私より上の高次存在から貸してもらった。、、、」

、、、、

さらに、次を、(、、、以下、省略)

つまり、「この世の全ての物は誰のものか?」という疑問を考えると、その答えは、「この世の全ての物は誰のものでも無い」という事になるのではないでしょうか。
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ですから、今まで、上に書いてきた流れから、私達の間で常識となっている「所有」という考えに、一つの光が当たったことになるかと思います。

普通、私達の間では、「人のものを盗んではいけない。なぜならば、所有権というものがあるからだ」と言う事で、盗んではいけない事になっています。
しかし、それ以前に「所有」という考えの起源を考えて見ると、人は何か深いものを感じるかもしれません。

(以下、新ブログ『光と輝き』からの過去記事、関連記事、及び、参考文献)
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『二千三百七十一:彼等のシステムを考える_No.2』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/01/_no2-bc53.html

『二千三百六十九:彼等のシステムを考える』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2015/01/post-c4de.html

(以下、『あなたはどの星から来たのか?』(ファルス 著、ヒカルランド)より引用)
(筆者注:強調部は原文のまま)
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*地球に強い影響を与えているのはレプティリアン(爬虫類人)です

もちろん宇宙は広範なので、地球と似たような宇宙存在は他にもあります。

ヒューマノイド(人間)型も非ヒューマノイド型も多くいますが、おしなべてこの振動数で存在している種に特徴的な性質は、自我の振動数が強く、所有や競争の概念があるということです。

     :
    (中略)
     :

そのひずみの間にスーッと入り込んだのが、非ヒューマノイド型の生命体(レプティリアン種、通称レプ種)の侵食です。
そうしてあなたがたは、徐々に能力を制限されていくようになり、やがて囚われと制限のある世界の住人となることを選んでしまいました。
それは主に電磁波によるコントロールシステムを使って行われました。、、、

     :
    (中略)
     :

というのは、もともとヒューマノイド型は、非侵害・不可侵という思考システムで活動していたため、所有という概念もなく、ましてや戦闘や防御といった体制も持っていなかったのです。

     :
    (中略)
     :

現時空から見た計時測によると、今から31万2000年前に、あなたがたの遺伝子の組み換えが行われたのです。
地球人による科学ではそれをミッシング・リンク(失われた輪)と呼んでいます。

その部位は脳幹にあります。

Rコンプレックスといわれる爬虫類の部分に、彼らの遺伝子コードが組み込まれていくことで、あなたたちは恐怖や不安、縄張り意識、支配と隷属、競争、嫉妬といった遺伝子コードが活性化されたのでした。
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(引用終わり)

『二百十六:レプティリアンについて』
●REPTILIAN NEWBORN
(レプティリアンの赤ちゃんのビデオ)
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2013/07/post-fbdf.html
http://reptilianisreal.blogspot.jp/2013/02/blog-post_370.html
https://www.youtube.com/watch?v=gQPlxUb-p2o

REPTILIAN NEWBORN
YouTube: REPTILIAN NEWBORN

 

 

                                        坂本  誠

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