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2015年1月 8日 (木)

二千三百七十一: 彼等のシステムを考える_No.2

二千三百六十九:彼等のシステムを考える』の続きです。

前段と同様に、私達の社会で「常識」とされていて、私達が考える事がほぼタブー視されているものを考えて見ます。
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■④:労働

労働について考えて見ます。
だいたい、多くの国でも国民に労働が義務化されているようです。

では、「なぜ、労働が義務化されているのか?」という事を、一緒によく考えて見ましょう。
私達が無人島に行った時の事を考えて見ましょう。
あなたがたった一人で、その無人島に、これから先、3年ぐらい一人で生活しなければいけない条件が発生したと仮定します。
そして、その無人島には何もありませんが、とにかく、3年間、あなたは生活しなければいけないと仮定します。
そして、あなたも死なないと仮定します。

そうなると、あなたは、とりあえず自分の生活のために何かを行うでしょう。
まず、飲料水の確保のために無人島を歩き回り、飲料水を確保できる場所を探すでしょう。
次には、食べ物です。
あなたは、無人島を歩き回り、何かの穀物を見つけ、その種を使って、畑を作り、食べ物の生産をするでしょう。
その後に、自分の生活を満たすために、あなたは何かの活動をするでしょう。
その活動自体が労働と言えるでしょう。
島には、あなた一人しかいませんので、あなたを縛る法律も全くありません。

つまり、自分のために何かをする事が労働だと言えるでしょう。
そして、本来、「労働」というものの意味は、上のように「自分のために何かをする事」と言えるでしょう。

しかし、現代社会では、「労働の義務化」がされていると言う事は、「強制的に誰かのために働かされている」と人は感じるでしょう。
この点からも、ピラミッド社会の頂点に位置する人々が多くの人々を奴隷化するために、本来、労働というのは自分のために働く事でしょうが、「他人のために働け」という雰囲気にすりかえられていると感じる人も出てくるでしょう。
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■⑤:法律

現代の多くの国々の、国会議員と言われるような人々が、毎年毎年、たくさんの法律を作成しています。
日本でも、法律一式を取り扱う本がありまして、この本は年々ページ数が増えています。
どんどんその本が分厚くなっています。
ですから、今の政治スタイルを人々が続けていけば、その本はやがて富士山の高さを越えたり、あるいは、エベレスト山の高さを越えるでしょう。

そして、その分厚い法律の本を開くと数々の法律があります。
そして、大量の法律が自分に関係して来るのか、して来ないのか、人々はわからなくなっていると私は思います。
私が感じるに、そんなにたくさんの法律を作る必要は無いと思います。

では、なぜ、毎年毎年、多くの国で数多くの法律が作られているのでしょうか。
これも以前、私が書いた事ですが、国会議員も給与が必要だとわかります。
「給与が必要だ」と言う事は、「お金が必要だ」という事です。
つまり、ここにも彼等の作っているお金の問題がある事がわかります。

国会議員が、その自分の仕事である法律作成をしなかったとしましょう。
すると、国会議員は「仕事をしていない」と言う事で、給与が無くなるでしょう。
つまり、国会議員としても、給与を手に入れるためならば、「あまり意味が無い」と思われる法律を作ったり、あるいは、毎年毎年、法律を作り続けなければいけない事がわかります。

その結果、やがて、法律関係の本の分厚さが富士山やエベレストの山の高さを越えるでしょう。
つまり、お金のために法律が作られていると感じるでしょう。

結局、彼等の作ったこのシステムから逃れたり、あるいは、彼等の作ったマトリックスの世界から多くの人々が抜け出るためには、人々がお金を使わない生活をしなければいけないと考えたりします。

 

                                        坂本  誠

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