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2014年7月26日 (土)

二千百二十四: ハンダ付けを使った節約方法

今日は、理科好きの人向けと思われる経済方法をご紹介させて下さい。

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最近、私の方で、必要の上でハンダを学ぶ機会がありました。
ハンダごてとハンダを使って、電気基盤(以下、マザー・ボード)の上の抵抗とかコンデンサとかコイルを簡単な溶接でくっつける方法です。
昔、色々な家庭でも、ハンダごてがあり、特に男性が中心となって、マザーボード上の抵抗やコンデンサを取り付けたり、外したりしていました。
また、電子工作として、自分の手製ラジオを作った人もいるかも知れません。

私の生活上で、ハンダ付けが必要となり、ハンダゴテやハンダを買って、それらをくっつけていました。
そして、気が付いたのですが、これだと自分で電化製品を修理できる事に気が付きます。
今時の電化製品の説明書には、「この電化製品の蓋を開けないで下さい」と書かれてあります。
ハンダ付けのために電化製品を分解して、その電化製品を壊してくれたらいけないからでしょう。

しかし、電化製品の蓋を開けても、そのまま修理できて、何事も無かったように扱えれば、消費者にとっては、それで良いことに気が付きます。
要は、修理が出来て、以前のようにしっかりと動けばそれで良いのですから。
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例として、パソコンの修理を考えます。
私の読んだ本にも書いてあったのですが、パソコンの中のコンデンサと呼ばれる10円か20円ぐらいの小さな部品が壊れたと仮定します。
そうすると、パソコンの中身を開けないで修理に出す場合では、何万円かかかります。

しかし、ハンダ付けを覚えていたと仮定します。

■①:
自分で、そのパソコンをドライバーなどで開ける。

■②:
マザーボードなどの配線を外す。
この際に、写真などを撮って、配線の具合を写真に記憶させていたら、組み立てる時に写真を見ながら組み立てられます。

■③:
マザーボードを取り出します。

■④:
テスターを使って、様々な抵抗とかコンデンサとかコイルとかヒューズが通電しているかどうかを確認します。
その状態では、マザーボードに電気は来ていませんが、テスターだとそれらの部品が通電しているかどうかを確認出来ます。

■⑤:
コンデンサが通電しなかったと仮定します。
電設資材店に行って、その通電しなかったコンデンサと全く同じ性能のものを買います。
パソコンの内部のコンデンサだったら、大体、10円だったり20円だったり、高くても、100円ぐらいで購入できると思います。

■⑥:
ハンダゴテで、その通電していないコンデンサを取り外します。

■⑦:
新しく買ってきたコンデンサを、マザーボードにハンダ付けします。

■⑧:
②で行った時の写真を見ながらでも、マザーボードの配線を行い、元通りにします。

■⑨:
パソコンの蓋を取り付けて、終了。
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こうすれば、新しいパソコンを買わず、また、高い修理費を出さずに済みます。

「電化製品の中は、高い電圧や高い電流が来ているから危ないのではないですか?」
と言われる人もいるかもしれません。

しかし、ほとんどの電化製品の中のマザーボードは5ボルトぐらいの低い電圧で作動しています。
それだけ電流も小さいです。

現在のほとんどの電化製品には、ACアダプターと呼ばれるものが付いています。
これは交流を直流に変える変電機です。
このACアダプターによって、交流が直流に変えられた後、以上のような低い電圧に変えられています。
ですから、ACアダプターを使用している電化製品の中のマザーボードは、非常に低い電気が来ているので、これも一つ覚えていた方が良いと思われます。
また、分解する時には、当然、コンセントを外しているので安全です。

要は、電化製品を自分で分解して、テスターで幾つもの部品を通電しているかどうかを調べて、不良の製品を見つけたら、電設資材店に売られている安い部品と交換する、という事です。
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ただ、私もある電化製品を開けて、チャレンジしたのですが、普通の電設資材店に置いてないような、メーカーが独自に作ったような部品があります。
これについては、交換は難しいようです。
この場合は、電化製品の蓋を上手に閉じて、それをメーカーに出す事になると思います。
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また、電気を使ったハンダゴテを使いますので、人によれば、手をやけどする事があるかもしれません。
ですから、少し電気に興味のある人が、この方面にチャレンジすれば良いかと思われます。
図書館とかで電気関係の本を借りながら、電気の知識を学びつつ、一人一人が修理の技術を所有して行けば良いかと思います。

インターネット上にも電設資材店があるので、それらの店を使って通販出来ます。
ですから、ネットで探せば、多種多様な電設資材が見つかると思いますので、私の探せなかったような部品でも手に入れられるかも知れないと考えています。

私の子供の頃は、もっともっと数多くの家庭にハンダゴテがあり、多くの男性が自分自身で様々な電化製品を扱っていました。
そのような記憶があります。
しかし、今では、そのような光景も少ないようです。

このような経済方法もあるかと思われるので、ご紹介させて頂きました。

(以下、旧ブログ『悲喜憐偉』と新ブログ『光と輝き』からの過去記事、関連記事、及び、参考文献)
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『二千百二十一:蚊(か)の減らし方』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/07/post-0637.html

『二千百十六:物資の活かし方を考える』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/07/post-c79f.html

『二千百八:無農薬野菜を使った節約方法』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/07/post-e6e0.html

『二千百四: タッパについて』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/07/post-fa56.html

『二千九十七:節約について_No.5』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/07/_no5-f913.html

『二千六十七:節約について_No.4』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/06/_no4-f4a9.html

『二千五十八: 節約と新しい発見』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/06/post-3c7f.html

『二千五十五:節約について_No.3』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/06/_no3-c5d4.html

『八百二十四:節約について_No.2』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2014/01/_no2-1753.html

『二千九百二十九:節約について』
http://hikirini.blog.bbiq.jp/blog/2013/02/post-83e0.html

『二千八百六:食器洗いの水の節約について』
http://hikirini.blog.bbiq.jp/blog/2013/01/post-1403.html

『二千八百十九:経済的な事(改訂版)』
http://hikirini.blog.bbiq.jp/blog/2013/01/post-6668.html

(上記記事より)
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先日、出版された本に以下のものがあります。
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『SHARE<共有>からビジネスを生みだす新戦略』
  
    レイチェル・ボッツマン 著
    ルー・ロジャース 著
  
    小林弘人 監修・解説
    関美和 訳
    NHK出版
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その中に、以下の例があります。
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  アメリカの半分の世帯(約5000万世帯)が電気ドリルを持っている。
  しかし、それらは、人間の一生の間に、一つの世帯で、合計して6分か13分しか使用されていない。
  
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だいたい、以上の例が紹介されてありました。
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                                        坂本  誠

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