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2014年1月 2日 (木)

七百五十六: マジック・ショーを見て

今日(2014年1月1日)、元日の日に、ショッピング・センターに行ってきました。

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何かのショッピングが目的ではなく、「元日の日のショッピング・センターはどうなっているだろう?」という思いから、何気なく、ぶらつきました。

新春の買い物のための人が多かったのは言うまでもありません。
すると、マジック・ショーがアトラクション広場で行われていました。
よくテレビなどで、マジック・ショーが見られますが、やはり、目の前で見ると、臨場感というものが違いました。
テレビの画像で見るのとは、かなり違っていました。

これは旅行なども同じ事がわかります。
テレビで有名な観光地を見るのと、実際に自分の目で、その観光地を見るのとでは、かなりの違いがあります。
臨場感の違いと言えます。
また、「肌触りの違い」と言えるでしょうか。
テレビでは、実際の臨場感を味わうまではいかないからです。

少し話が横に反れました。
マジックというのは、多くの人も知るように、手品の一種です。
どこから、取り出したのかわからないように、マジシャンの手からハンカチや鳥がいきなり出て来るとか。
あるいは、ある人物を空中浮揚させるとか。
あるいは、よく見かけるように、ある人物を特定の箱に入れて、その内部に剣を差し込むとか。

マジックというのは、一種の娯楽ですから、その手品の仕掛け、つまり、「トリック」を考えるのが、そのマジシャンの楽しみである事もわかります。
しかし、それを、どんどん複雑化させていくのが、マジシャンの仕事の一つとも言えるでしょう。

「ある人物を特定の箱に入れて、その内部に剣を差し込む」というのは、多くの人々も見たことが多いと思います。
以前、私もその手の「トリック」が紹介された本を見た事があります。
その本を見ると、箱の中に入った人物は、かなり複雑な姿勢をしていることがわかりました。
そして、箱の外から剣を突き刺す側の人間と、呼吸を合わせて、その箱の中の人物の姿勢に沿って、剣を入れるのです。
ですから、箱の中の人物は傷つきません。

しかし、このように、すでに本で紹介されているようなタイプの「箱の中への剣入れ」の種は、かなり、古いものです。
現在では、これにもっともっと工夫が凝らされています。
また、その工夫を凝らす事がマジシャンの仕事であります。

やはり、多くの人々が見て、驚くような感じでの剣差しが行われていました。
これも、「種と仕掛けがわかれば何でもない」というものでしょうが、その「種と仕掛け」を伝えないからこそ、アトラクション広場で行われるマジック・ショーに、盛大な拍手が行われます。

ですから、このマジックの複雑さを考える人は、面白くて、そのマジックの「種と仕掛け」を、真剣に考慮している事がわかります。
そして、その奇妙な光景の行われたマジックに対して、多くの人々の拍手喝采が浴びせられるのは言うまでもありません。
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元日の日に賑やかなショッピング・センターで見た、臨場感溢れるマジック・ショーに、時を忘れて、私も心からの拍手を送っていました。

 

                                        坂本  誠

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