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2014年1月19日 (日)

八百二十四: 節約について_No.2

旧ブログ『悲喜憐偉』の『二千九百二十九:節約について』の続きです。

今日、再び、節約について考える機会がありました。
その前に、私の以前の旧ブログ『悲喜憐偉』での過去記事をご紹介させて下さい。
やはり、ちょうど、1年前ぐらいの記事です。
私の気になった部分には、アンダーラインを引かせて下さい。

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二千八百十九:    経済的な事(改訂版)

             2013年1月5日

以下は、『二千五百五十:経済的な事』を改訂したものです。
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おはようございます。

先日、出版された本に以下のものがあります。
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『SHARE<共有>からビジネスを生みだす新戦略』

    レイチェル・ボッツマン 著
    ルー・ロジャース 著

    小林弘人 監修・解説
    関美和 訳
    NHK出版
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その中に、以下の例があります。
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  アメリカの半分の世帯(約5000万世帯)が電気ドリルを持っている。
  しかし、それらは、人間の一生の間に、一つの世帯で、合計して6分か13分しか使用されていない。

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だいたい、以上の例が紹介されてありました。
つまり、5000万個の電気ドリルが70年間の間に、一つの世帯で、たったの6分か13分しか使用されていないわけです。

上の本の宣伝が、比較的、最近に新聞に紹介されていたので、今でも、ご記憶の方もおられるかと思います。
やはり、「もったいない」と私は思うのです。
また、他の多くの人が、この報告を読んでも、やはり「もったいない」と思うのではないでしょうか。

上の本『SHARE』の中には、似たような例が多く紹介されているので、他の例を探し出してみるのも良いかと思われます。
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(過去記事紹介ここまで)

上記の過去記事のように、結構、色々な家庭の物置や工具箱の中に、電気ドリルでは無いものの、様々な工具が寝ている状態だと考えてしまいます。
中には、家の物置の中に、金づちが3個もあったり、ノコギリが2個もあるような家庭もあるかもしれません。
しかし、金づち1個や、ノコギリ1個が一つの家庭にあっても、それを使用する時間は、ほんのわずかだと思います。
つまり、死んだお金になっていると思います。
また、それらの金づちやノコギリが、複数個あれば、それこそ、死んだお金になっていると思います。
「それらの工具が死んだお金になっている」という事は、つまり、私達は損をしている事になります。
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しかし、再び、私の以前の旧ブログ『悲喜憐偉』での過去記事をご紹介させて下さい。

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三千百十四:  「トランジション」について_No.8

             2013年4月18日

三千百六: 「トランジション」について_No.7』の続きです。

今回は、米国のシアトルの街にあるというの工具店のような「トランジション」を紹介します。
人々が工具を持ち寄って、そこに集めて、好きな時に工具を貸し出したり、街や家の修理などに取り組む感じだそうです。
要するに、「工房」と言った感じです。

私達の住む日本でも、あまり頻繁に使用しない工具が、家の物置などに、ずっと、そのまま置かれているのに気が付きます。
このように、工具を一点に集めて、好きな時に、好きな人が持ち出す、貸し合う、という感じにしていれば、家の中に、個別の工具を持たなくても良いことに気が付きます。
一軒一軒の家が工具を買う必要も無いですし、必要な時に必要な人が、この「トランジション」から、工具を借りれば良いことがわかります。

(翻訳と引用部分)
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Welcome | Transition US
http://transitionus.org/

Sustainable NE Seattle's Tool Library Grand Opening
http://transitionus.org/stories/sustainable-ne-seattles-tool-library-grand-opening

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支持されている、NEシアトル・ツール・ライブラリ。グランド・オープン。

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今月始め、NEシアトル・ツール・ライブラリは、多くの準備の後、その扉を市民のために公式に開けました。
NEシアトル・ツール・ライブラリは、持続可能なトランジション・イニシアティブのプロジェクトです。
そして、NEシアトル・ツール・ライブラリはCleanScapes Waste Reduction Award Programから補助金で支えられています。
また、建物の所有者(北シアトルFriends教会)の厚意にも、支えられています。
そして、西シアトル・ツール・ライブラリでは、多くの人々からの技術的なアドバイスと支持にも支えられています。
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(過去記事紹介ここまで)

二千八百十九:経済的な事(改訂版) 』での、工具に無駄に使っていたお金が、『三千百十四:「トランジション」について_No.8』では、うまく解決された事がわかります。
工具というものは、普通の一般的な家庭では、あまり使用しないので、町内会専用の工具専用の物置があって、そこから、借りたい人が借りたい時に、借りれば、私達は損をしないで済む事になります。
町内会専用の工具専用の物置を作らずとも、例えば、隣の家の人から、何かの工具を借りても良いかと考えます。

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また、家の中の食器や陶器についても、以前、書いた事と似たものを書きます。

私も自分の耳で聞いて、かつ、私の他の友人も言っていた事ですが、陶器を作る人などは、だいたい、500円でも売って良いような陶器なのに、5,000円とか50,000円とかの値段を付けて、売る人もいるそうです。

なぜならば、値段が高いと、それほど、優秀な作品だと、消費者の方が考え、値段の高い方の陶器を買っていく人もいるそうです。
しかし、だいたい、私達の家庭の中を見ると、食器の数がかなり多い事に気が付きます。
ある程度の数の食器や陶器は必要だと感じます。

しかし、必要以上の数の陶器を買うと、それらの食器や陶器は、日常生活で、ほとんど使用されていませんから、やはり、死んだお金になるわけです。
しかも、高い値段の陶器や食器を買わされていたら、それこそ、上に書いたような工具のように、家庭の中に死んだお金が多い事になります。
家の中で、死んだお金を持たないためには、最初から、あまり、たくさん、購入しなくても良い事に気が付きます。
また、高級な陶器も買わなくて良い事になります。

上に書いたように、死んだお金を作らず、損をしなかった分のお金は、何か、他のもっと有意義な事のために使えるわけです。

(以下、旧ブログ『悲喜憐偉』と新ブログ『光と輝き』からの過去記事、関連記事、及び、参考文献)
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『二千九百二十九:節約について』
http://hikirini.blog.bbiq.jp/blog/2013/02/post-83e0.html

『二千八百六:食器洗いの水の節約について』
http://hikirini.blog.bbiq.jp/blog/2013/01/post-1403.html

『二千八百十九:経済的な事(改訂版)』
http://hikirini.blog.bbiq.jp/blog/2013/01/post-6668.html

『三千百十四:「トランジション」について_No.8』
http://hikirini.blog.bbiq.jp/blog/2013/04/_no6-5bde.html
http://transitionus.org/stories/sustainable-ne-seattles-tool-library-grand-opening

 

                                        坂本  誠

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