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2013年8月 3日 (土)

二百四十三: フクシマ原発関係News_No.4

フクシマ原発関係の情報を手に入れることが出来ました。
私が特に気になった部分には、アンダーラインを引かせてもらっています。
                        
(以下、『六城ラヂウムBlog』、2013/4/17記事より引用)
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日米地位協定という不平等条約が原発問題の根源なのです
http://www.rokujo-radium.com/blog/index.php?entry=entry130417-175131

Wednesday, April 17, 2013, 05:51 PM
4/17  晴  10時  浅草での空間線量は170ベクレル/立法メートル

昨日は168でした。
高値推移といったところです。

副島隆彦学問道場に掲載されている中田安彦氏の書評が秀逸で、なぜ日本は原発銀座であるのかが詳しく解説されています。
日本は日米地位協定という不平等条約でプルトニウムの貯蔵庫という役割を担わされているのです。
この背景がわからないと原発の廃止稼動論争や送電分離論は官僚達に換骨奪胎(かんこつだったい)され、結局は竹中平蔵のような国際金融資本の手先により外資の草刈り場とされてしてしまいます。

「1370」  日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。61s0j85m4wl_aa300_1

中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。
六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。

 

(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)

(その1)  2013年3月27日  中田安彦

以下、箇条書きでまとめます。
ぜひクリックして中田安彦氏の本文をお読み下さい。

1)日米安全保障条約(=日米軍事条約)維持のために日米地位協定(旧行政協定)という協定が締結されている。

2)さらに補完すべく日米原子力協定が結ばれており、日本の原子力政策はアメリカにより縛り付けられている。

3)外務省に原子力課がある理由こそ米国の指示認可で原子力行政が行われている証左である。

4)沖縄普天間基地の移転先辺野古は米軍の核兵器貯蔵所であるため、移転に固執するのである。

5)基地問題と原子力発電施設の問題はどちらも「受益地」と「受苦地」という構造である。

6)「覇権国-属国」関係を利用した原子力ビジネスは外務官僚の権力の源泉の一つである。

7)廃止運動は外務省の原発利権にもうひとつ環境省の除染利権を加える結果となっただけ。廃止運動の矛先はアメリカ大使館と外務省へ向けるべきである。

8)「日本はアメリカの核燃料備蓄場」である

9)日本の原子力技術はアメリカ(GE,WH)のお下がりにすぎず、東芝も日立もメンテナンス(保守)業者という立場に過ぎない

10)小型で出力制御できる先端技術の原子力発電は空母や潜水艦に積まれており、民生用とは別物
WH(ウェスチングハウス)の軍事用技術は東芝には移管されず、お荷物の民生部門を押しつけられただけ

11)戦後日本に原子力発電所を監視下で行わせたのは、アメリカの安全保障上、日本に核の置き場所が必要なため。

12)日米原子力協定には安全保障条項として米軍が核(濃縮ウラン)を接収できることが明記されている。

13)日米原子力協定はウランの調達先も米国の許認可である。(かつては米国から100%輸入)

14)徹甲弾(装甲を破る貫通力の高い砲弾)で使う劣化ウランの製造工場は山口県に存在する。

15)国内の原子力発電所は現実にはアメリカの「軍事施設」といっても過言ではない

16)政官財のトライアングルである原子力村の上には、アメリカという支配者がいることを忘れてはならない。

このように米国は「核の平和利用」というベールをかぶせて核戦略の一翼を日本に負わせている現状を知らずに、日本も核武装すべきだとか原発廃止だという議論がなにも意味がないことがお分かりでしょう。
ウランの消費地であり、背後には米国の核の貯蔵庫と劣化ウランの供給という役目があることに目を背けてもしかたがありません。

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(引用終わり)

(以下、過去記事、関連記事)
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『二百四十二:フクシマ原発関係News_No.3』

http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2013/08/news_no3-9773.html
●福島第1の汚染水、地下の遮水壁越え海に流出か
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG0202M_S3A800C1EA2000/

『二百三十九:フクシマ原発関係News_No.2』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2013/08/news_no2-3ddb.html
●「日本食品を食べるな」カルディコット台中講演。地元の10倍にもなる高線量を東京で計測し驚く台湾人。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/6b156cfc6153ec5e75338818516a7b0b

『二百三十八:フクシマ原発関係News_No.1』
http://hikari-to-kagayaki.blog.bbiq.jp/blog/2013/08/news_no1-4b21.html
●「被ばくを言ったら30秒」?山本太郎氏、ミヤネ屋に出演
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130724-00000301-alterna-soci

 

                        
                        
                坂本  誠

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