三千百五十五: 詩作の思い出

たまには、私の詩作の背景も書いてみたいと思います。

私自身も気に入っている詩で『愛と光』というものがあります。
以下に掲げておきます。

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        愛と光


    愛が光となり、光が愛となり、
    光と愛が結ばれ合い、
    羽毛のように 触れ合い、
    お互いの中で響き合う。

    光と愛が 織(お)り合わされる中、
    速くもあり 遅くもある
    一つの やわらかな音楽が流れ続ける。

    その音楽に のせて
    光と愛が
    私達の胸に やって来る。
    一組の男と女のように。


       2010年12月31日
        坂本 誠

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詩作の日は、「2010年12月31日」付けで、旧ブログ『悲喜憐偉』に発表したのは、2011年1月1日の「七百二十一:音楽の輪」で、ご紹介しています。

大晦日に、試作したのですが、当時、『超時空要塞マクロス』をしきりにみていたのを思い出します。
ですから、詩の中に、「男と女」が入っていて、かつ、音楽性のある詩になっていると思います。

当時、私は、『超時空要塞マクロス』の主題歌「Do You Remember Love ?」を心の中で歌っていたものです。
音楽や、同映画の雰囲気があるかもしれません。

私が詩を作る時は、どこで生まれるかはわかりません。
つまり、一定していません。

草原の中で思いついたり、本屋の中の棚の間を巡っていて、急に思いついたり、部屋の中で思いついたり、と様々です。
しかし、一概に言えば、大自然に接している時とか、部屋の中で、一人でいる時に思いつくことが多いようです。

いずれにしても、心が高揚している時に、思いつくことが多いと思います。

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また、この詩『愛と光』を作る際にも、また、この詩『愛と光』を思い出すたびに、それにつれて思い出す詩が『邂逅(かいこう)』という、私の詩です。

その詩『邂逅』は、2011年5月17日に作成され、旧ブログ『悲喜憐偉』に発表したのは、2011年5月17日付で、『千二 :邂逅』として掲載しています。

『邂逅』のイメージが拡大して、『愛と光』に受け継がれています。

        邂逅


    闇の中から
    一つの中心より
    赤い光が 右の円をなし、
    青い光が 左の円をなし、
    多くの時間をかけ
    巨大な空間を横切り、

    やがて
    再び 一つの円を結ぶ時
    互いに欠けたる色が 混じり合い
    一つの完全な
    強力な光を放つ。
    以前よりも 強い光が。


       2011年5月17日         

       坂本 誠

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それと、この詩を掲載する際に、よく載せている写真が、右のものです。

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この写真は、2009年3月26日に公園の夜桜を撮影したものです。
夜桜の背後に、電灯が光っています。

写真を撮影した時には、気付かなかったのですが、パソコンに入れて、見なおしてみると、電灯の光が大きな青い光と、その青い光から、小さな赤い光が分裂しているように映っていました。

もちろん、この写真には、加工はしていないので、撮影時に、電灯の光が夜桜をかすめる際に、分光して、青の光と赤の光に別れているのではないかと思います。

しかし、この写真自体も、「詩『愛と光』にマッチしているようだ」との思いから、同時に掲載しています。


        Love & Light


    Love becomes light, and light becomes love,
      Light & love are connecting each other,
    They are touching like feathers each other,
      They are echoing in themselves each other.

    While light & love have been weaved each other,
      One soft music is flowing
        slowly and speedy.

    Light & love are coming
      to our chests on the music.
    Like one man & one women .
      Like one couple .


 

                                       坂本 誠